気になるけれどなかなか聞けないのが他人の貯蓄額ではないでしょうか?
将来のためやいざというときのため、毎月いくら貯金をしているのか、いろいろな属性の人にアンケートを取ってその結果をまとめてみました。
みんなの貯金額を比較してみましょう。

男性は貯金をしていない人や月3万円未満という人が多数


男性に毎月の貯金している金額を聞く調査をしたところ、「貯金をしていない」という人と「1万円未満」「1~3万円未満」という回答が多数を占めました。

「していない」「1万円未満」「1~3万円未満」と回答した人の割合は、ほぼ同じで全体の約6割を占めています。
「貯金をしていない」という人の回答を見ると、「貯金ができるほど収入がない」という人や、「貯金をする目的が見つからないため、貯金をしていない」という人が目立ちました。

「貯金どころか、毎月の収入が足りていないので、貯金を切り崩しています。」という回答も複数みられ、求職中の人やパート・アルバイトで生活をしている人が貯蓄する余裕がないことがわかります。

また毎月の貯金が1万円未満という人の中には、「預金があれば株式などに投資するのであまり貯金をしていません。」という人もいるため、貯金以外での金融資産を所持する・増やすことに投資している人も少なくないようです。



貯金をする理由で多かったのが「老後のため」です。
特に独身の人や今後も独身を貫くと決めた人は、「老後頼れる人がいないから」という理由で貯金をしているという回答が、多数見られました。

男性の貯金の理由、具体的な目標を持って貯金をしている人は少数

毎月決まった額を貯金している人の中でも、貯金する理由はおおむね同じ傾向です。
その中でも、男性の少数派の意見を見てみましょう。

毎月5万円積み立てているという男性は「ここ30年、これといった目的はないのですがずっと毎月5万円を積み立てています」という理由で貯金を続けていました。
多くの人が老後のためや子どもの養育費など、理由があって貯金をしている中で、理由がないけれど習慣で貯金をしているという少数派も存在しています。



また貯蓄する目的が、「自分自身が起業するための資金」や「自分が学校にいくための学費」と答えた人もいました。
老後の生活費という漠然とした目的でなく、起業とそのための学費という具体的な目標に向けての貯蓄をしているという人は、全体の中でも少数派でした。

これらの少数派は、毎月5万円以上を貯金している人達です。
調査に協力してくれた回答者全体をみても、毎月5万円以上貯金しているという人は全体の2割以下でした。

女性には毎月1~3万円貯金する人が多い


女性も「貯金をしていない人」や、していても「毎月1万円以下」「1~3万円未満」という人が多いのですが、割合でみると「1~3万円未満」で貯金をしているという人が、最も多いという調査結果になりました。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

毎月「1~3万円未満」を貯金している女性の貯金をする理由の多くは、「老後のため」「いざというときの備え」「子どものため」でした。

特に「いざというときの備えで貯金をしている」という回答は男性よりも多く、女性はより現実的で危機に対応するための準備をしていることがわかります。

また毎月「3~5万円未満」「5~7万円未満」の枠で貯金している人は、「旅行のため」「子どもの養育費」「家の頭金」というように、はっきりした目的をもって貯金をしている人が多数いました。

またその目的の中でも、「旅行と子育てのため」「子育てと自分の老後のため」など、複数の目的があって貯金をしている人が多数を占めていました。
女性はある程度明確な目的を持ち、将来のためといざというときのためにしっかり備える人が多いという結果となり男性とは目線が異なることがポイントでしょう。



女性の少数派意見は生活に密着した内容の貯金

毎月の貯金に関する調査で、女性の回答を見ると少数ですが、毎月「10万円以上を貯金している」という人がいました。

彼女たちが貯金をする理由は「楽しいから」と「老後のため」。
老後のためにという回答は、毎月少額を貯金している人の中からも多く聞かれる回答ですが、楽しいという理由は男性を含めて見てもレアな回答でした。

また毎月の貯金額が、「1万円未満」や「1~3万円未満」という人の中には、「年末やお盆の帰省のため」という回答や「お中元、お歳暮のため」という回答をした人もいて、臨時の出費のために日頃から用意をしておくための貯金をしているケースもありました。

また子どものための貯金をしているという回答は多くの女性がしているのですが、「子どものために貯金をしているが、数カ月に1度崩さなくてはいけなくなり貯金が増えない」という回答もあります。
「貯金はしているししようという意思もあるけれど、貯金額がずっと増え続けているわけではない」という回答も複数見られました。



多くの人が老後のために貯金をしているが、貯金ができない人も多い

毎月の貯金の金額を聞く調査結果をみると、男女ともに「貯金をしていない」と回答した人や、「1万円未満」と回答した人が多く、そのほとんどが「貯金できるほど生活に余裕がない」という回答でした。
少額でも貯金をしているという人に貯金の内容を尋ねると、多くの人が「老後のため」と回答しています。

また女性の回答では、「子どもの養育費」「いざというときの備え」という回答も多いという結果でした。
また毎月「10万円以上貯金している」という回答は男性に多く、その多くが「老後のため」と回答しています。

男女ともに貯金をしている理由を老後のためとしている人が多く、ほとんどの人が老後の生活になんらかの不安を感じていることや、老後もできるだけ生活レベルを落とさずに暮らしていきたいと考えていることがわかりました。

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