千葉県は東京都、埼玉県、茨城県の1都2県と接し、太平洋にも面している県であり、南北に延びた地形となっていて、それぞれの地域の特性を活かした仕事が存在しています。

千葉県への転職や移住を考えた場合、「千葉ではどのような仕事や企業があるのか」、「収入の平均はどれくらいか」、「住みやすい&働きやすい地域であるのか」といったことは気になるポイントとなることでしょう。

地元で転職先を決める時とは違って、千葉での土地勘がなかったり地元で好調の企業に詳しくない場合、なかなか思うように転職活動が進められないこともあると思います。

さらに移住を伴う転職の場合、千葉での生活水準や住み心地については前持ってしっかりと知っておきたいところです。

東京からのIターン転職であったり、もともと千葉に住んでいた人のUターン転職、その他地域からのJターン転職など、千葉に住む魅力、千葉で働くメリットについても紹介していきますので、参考にしてください。

そのほか、千葉の平均年収や千葉での転職に有利な業種、人気企業、そして千葉での生活費相場やおすすめの転職エージェントについてお話します。



千葉の平均年収は?最低賃金は高め?

仕事をすることでその対価として受け取る収入は、生活にとって欠かすことができないものであり、仕事のモチベーションにもつながるものです。

たとえ同じ仕事をしていても、働く地域によって給料や年収に差が生じることもあります。

そのため、自分に必要な年収を受け取ることができる地域かを事前にチェックしておくことも、転職する上で重要なポイントとなります。

厚生労働省による、2016年の一般労働者を対象とした賃金構造基本統計調査をもとに算出した結果では、千葉県の平均年収は473万1,800円となっていました。

2016年を含めた過去5年の年収額では2012年が464万4,900円、2013年が465万3,800円、2014年が472万9,500円、2015年が487万7,100円となっているため、大きな変動はないことがわかります。

さらに詳しく年収の詳細を見てみると、月収の平均は33万500円、賞与の平均は76万5,800円となっており、これは年齢42.9歳、勤続年数11.3年、労働時間164時間が平均となっている人たちの結果です。

男女別に見てみると、男性の平均年収は519万300円、女性の平均年収は370万5,900円となっていて男性の方が高い傾向にあり、一番高い年収額をもらっている年代は50代です。

男性の平均年収のピークが50歳の622万7,000円、女性は55歳の408万2,000円となっており、逆に一番低い年収額となっている年代が、20代前半です。

千葉県男性の20歳の平均年収は287万8,000円、女性の20歳の平均年収は243万2,000円となっています。

全国の1都1道2府43県の中で比較すると、千葉県の平均年収の金額は11位で、全国の上位3割以内に入っているとことになります。

ちなみに、全国トップとなっている東京都の同年の平均年収は605万9,909円でした。

その他の都道府県についてはこちら日本人の平均年収は?年齢別・男女別&都道府県別の年収ランキングで紹介しています。



また、2020年現在最新の平均年収を調べてみたところ、厚生労働省の調査では全国平均月収(男女計)は約30万円で、千葉県も同じく約30万円という結果となっており、全国平均と変わらない結果となっていました。


(厚生労働省平成30年賃金構造基本統計調査 結果の概況より)

ちなみに全国で最も高いのは東京都の約38万円であり、東京都は隣の県であっても約8万円ほどの差があるということになります。

また、転職サイトdodaの平均年収ランキング最新版によると、千葉県全体の平均年収は414万円、男性の場合は462万円、女性の場合は342万円で、関東の中では東京都、神奈川に次ぐ3位という結果になっていました。


(doda平均年収ランキング 最新版【都道府県別】より)

千葉を含む関東全体の平均年収は427万円、男性の場合は476万円、女性の場合は363万円ですので、関東全体の平均よりも千葉県はやや低いような感じもしますね。

ただ、全国の平均年収は408万円となっているので、全国平均よりは高い平均年収だと言えそうです。

さらに、職種別・業種別の関東の平均年収がこちらになります。


(doda平均年収ランキング 最新版【都道府県別】より)

これを見ると、職種別の関東で最も平均年収が高いのは専門職、企画・管理系、技術系などで、業種別に見るとメーカー、IT/通信、メディカルとなっていました。

千葉県の最低賃金額

一方、千葉県内で働くパート、アルバイト含むすべての労働者に適用される最低賃金については、千葉県の場合は令和元年10月1日から時間額『923円』となっており、従来の895円からは28円引き上げられています。

千葉県の過去の推移を見てみると、平成元年から少しずつですが毎年上がり続けていることがわかります。


(千葉労働局千葉県の最低賃金についてより)

最低賃金を他の関東の都道府県と比較してみると、例えば茨城県は849円、栃木県は853円、群馬県は835円、埼玉県は926円、東京都は1013円、神奈川県は1011円となっており、関東で最も高いのはやはり東京都、次に神奈川県、次に埼玉県、4位が千葉県です。

最低賃金額の全国平均は901円ですので、全国平均と比べると千葉県は高めの数値でもあり、全国で最低賃金が900円を超えるのは千葉県の他に東京都、神奈川、埼玉、愛知、京都、大阪だけですが、やはり関東の中で見ると千葉県は東京や神奈川には及ばない賃金だと言えそうです。

千葉県のアルバイト、バイト、パートの平均時給

2020年現在、タウンワークの調べによる千葉県のアルバイト、バイト、パートの平均時給は、『1,063円』となっており、全国平均の1055円よりもやや高い時給額となっています。


(タウンワークより)

東京都の平均時給は1180円ですので、それよりは低いものの、業種によっては千葉でも高時給を狙える可能性がありそうです。

千葉県の平均時給を職種別に見ると…
●ファミレス、レストランホールスタッフ…1027円
●ファーストフード…1063円
●コンビニ…974円
●レジ…990円
●アパレル…1033円
●ガソリンスタンド…1018円
●イベントスタッフ、コンサートスタッフ…1187円
●アミューズメントスタッフ…1222円
●ホテルスタッフ…1073円
●一般事務…1030円
●生産管理…1074円
●看護師、准看護師…1609円
●介護福祉士…1175円
などとなっています。

この中で言うと、東京都の職種別平均時給とは200円ほど差がつくものもありますが、千葉には東京ディズニーランドなどのアミューズメントパークもありますので、そういったパークのスタッフやホテルスタッフであれば東京と同等ほどの時給が期待できるかもしれません。

結婚などを機に千葉へ移住を伴う転職を考えている場合、ゆくゆくは出産や育児などで女性の場合は正社員ではなくパートタイムで働く可能性も高くなると思いので、こういったデータも参考にしたいですね。

千葉県の有効求人倍率、求人、求職の推移

転職の女神 長女 転職の女神 長女

有効求人倍率とは、求職者1人あたりに何件の求人があるかを示すものであり、この求人倍率が高いほど、企業がよりたくさんの労働者を求めているということの現れでもあるため、その地域・土地の経済に活気があるかどうかを判断する1つの基準となります。


2020年現在、千葉県の有効求人倍率の最新のデータを調べたところ、平成31年4月分の調査結果が見つかりました。


(千葉労働局最 近 の 雇 用 失 業 情 勢より)

このデータによると、千葉県の有効求人倍率は『1.37倍』となっており、前月比と比較すると0.06ポイント上昇していることがわかります。

また、都道府県別の全国の有効求人倍率と比較したものを見てみると、千葉は1.37倍、全国で最も高いのはやはり東京都は2.12倍、全国平均は1.63です。


(千葉労働局最 近 の 雇 用 失 業 情 勢より)

ただこちらは平成31年4月のデータとなるので、年間での数値ではないので参考程度にはなりますが、これを見る限りだと全国的に見ると千葉の有効求人倍率はかなり高い方であるとは言えないかもしれませんね。

また、千葉では具体的にどの産業の新規求人が上昇しているのかというと、対前年同月比という項目を見てみると「卸売業、小売業」が18.2%増加、「情報通信業」が12.7%増加、「医療、福祉」が8.3%増加しています。


(千葉労働局第5表 主要産業別、規模別一般新規求人状況より)

反対に、「学術研究、専門・技術サービス業」は30.3%減少、「サービス業(他に分類されないもの)」も10.4%減少していることがわかります。

ということは、千葉で仕事を探そうと思った時には、新規求人が増加している業種を選ぶと、転職に成功しやすいかもしれません。

さらにここから、千葉での転職におすすめの業種、職種について詳しく見ていきましょう。

千葉にはどんな仕事・業種の求人が多い?

千葉県は、エリアによって多く見られる求人の種類に違いがある傾向があります。

柏市や松戸市、流山市などがある県北西部の東葛エリアでは、サービス業の求人が多く見られ、駅周辺に百貨店やショッピングモール、商店が多くあることが要因です。

東葛エリアのほかにも千葉市、船橋市、市川市でも商業が発展しているため、サービス業の求人が多く見られます。



千葉県は全国でも有数の農業県でもあるため、地域によって農業に関わる求人もあります。

県最東部に位置する海匝エリア、海匝エリアに隣接する香取エリア、県北部中央にある印旛エリアでは落花生、スイカ、サツマイモ、米といった農作物の栽培が盛んです。

他にも山武エリア、長生エリア、夷隅エリア、安房エリアといった地域で稲作やハウス栽培が多く行われています。

このため、県の内陸部を中心に多くの農業に関わる求人が見られるのです。

海に面した千葉県は農業だけではなく、漁業の求人があることも特徴的で、全国有数の水揚げを誇る調子漁港のある銚子市を含んだ、海匝エリアがその代表です。

工業に関わる仕事は、東京湾岸に広がる京葉工業地域に多く見られます。

京葉工業地域は市川市、船橋市、千葉市、市原市、君津市、木更津市などが含まれ、富津市から浦安市のあたりにまでスケールの大きな工場が建ち並ぶエリアです。

特に盛んな業種は、製品出荷額などの多い順に石油・石炭系、化学系、鉄鋼業系となっています。

千葉に本社がある企業は?大手企業も多い千葉が今狙い目?

千葉での転職を考えたとき、どんな企業がおすすめなのか調べてみました。

都心に集まりやすい傾向にある大手企業の本社ですが、千葉県に本社を持つ企業も多くあります。

  • 株式会社マツモトキヨシホールディングス

たとえばドラッグストアのマツモトキヨシを全国に展開する、株式会社マツモトキヨシホールディングスは県内の松戸市に本社があります。

前身となった事業会社マツモトキヨシのころから、松戸市で事業を行っている会社です。

  • キッコーマン株式会社

また醤油をはじめとした、調味料の会社として全国に名が知られているキッコーマン株式会社も、本社の1つが県内にあり野田市に位置しています。

キッコーマンしょうゆやつゆなどを主要製造としているキッコーマンフードテック株式会社や、マンジョウ本みりんなどを手掛ける流山キッコーマン株式会社といった主要グループ会社も本社は県内です。

  • 株式会社オリエンタルランド

東京ディズニーランドを運営する企業として知られる、株式会社オリエンタルランドは本社を浦安市に設けています。

ホテル事業を行う株式会社ミリアルリゾートホテルズや、モノレール鉄道業を営む株式会社舞浜リゾートライン、ショッピングセンターの経営を行う株式会社イクスピアリといったグループ会社も、ほとんどが浦安市に所在しています。

  • イオン株式会社

全国に数多くのショッピングモールを持つ、イオン株式会社は千葉市美浜区に本社を持つ企業です。

前身となった篠原屋の創業時の所在地は三重県四日市市で、イオンタワーと呼ばれる幕張にある現在の本社ビルに移転してきたのは2001年にジャスコから社名を変えた際です。

千葉県内には、このほかにも転職先として魅力的な大手企業や優良企業が数多くあります。

千葉の平均年収が高い企業ランキング

SE 長男SE 長男

千葉にも有名な企業がいろいろとあるんだね。

特に平均年収が高い企業って、どんなところがあるんだろう?


  • ランキング1位:キッコーマン株式会社

千葉県北西部に位置するキッコーマン株式会社が、千葉県の数ある企業の中でも最も平均年収が高い会社となっています。

キッコーマン株式会社は、2016年3月31日時点でグループとしての連結従業員数が5,933名もいる大企業です。

単独での従業員数は447名で平均年齢42.7歳、平均勤続年数が14.7年であり、従業員の平均年収は816万円です。



  • ランキング2位:東洋エンジニアリング

キッコーマン株式会社に次いで平均年収が高い企業が、東洋エンジニアリングで、本社を県北西部にある習志野市に置く会社で、連結従業員数は4,397名となっています。

単独でも1,092名の従業員数を持つ東洋エンジニアリングは年齢43.7歳、勤続年数18年が平均となっている従業員構成で、平均年収は791万円です。

プラントエンジニアリング分野を中心とした事業を展開しているため、エンジニアリング会社を希望する人には魅力的な会社でしょう。

  • ランキング3位:株式会社オリエンタルランド

県内3位の平均年収額を誇る企業は、浦安市に本社を持つ株式会社オリエンタルランドで、上位3つの中では最も多い、2,236人の従業員を持っている規模の大きな企業となっています。

44歳が平均年齢で、19.8年の平均勤続年数を持つ従業員の平均年収は775万円です。

このほかにも平均年収が県内で高い企業として、地元に密着した金融業を行う千葉銀行や、全国に事業を展開するマツモトキヨシホールディングス、小型直流モーターブランドとして世界トップの活躍を見せているマブチモーター株式会社といった企業が続いています。

実際に、2020年現在最新のデータを調べてみたところ、東洋経済オンラインの平均年収が高い会社(東京都を除く関東圏)ランキングでは、このような結果が出ていました。


(東洋経済オンライン平均年収「関東のトップ300社」ランキングより)

これによると、上位トップ10にランクインしている千葉の企業は8位の「東洋エンジニアリング」のみであり、平均年収は846万円、平均年齢は43.6歳です。

その他、上位49位までにランクインしているのは13位に「イオン」で平均年収は812万円で平均年齢は46.1歳、14位は「キッコーマン」で平均年収は800万円、平均年齢は42.7歳、15位に「K&Oエナジーグループ」で平均年収は798万円、平均年齢は44.1歳、31位に「京成電鉄」で平均年収は741万円、平均年齢は42.0歳、33位に「マツモトキヨシホールディングス」で平均年収は734万円、平均年齢は45.3歳、そのほかに「千葉銀行」や「マブチモーター」、「パウダーテック」などがありました。

平均年収が高い企業を狙いたい人は、こうしたランキングも十分参考になりますよね。

また、キャリコネの「千葉県の企業ランキング」では、千葉の企業口コミ件数が23264件に、求人情報も掲載されているので、企業評価や実際の企業の口コミが見たい人には、こちらもおすすめです。


(キャリコネ千葉県の企業ランキング【転職・就職に役立つ】より)

ちなみに、このキャリコネのランキングでは、1位は株式会社オリエンタルランド、2位はイケア・ジャパン株式会社、3位がイオンモール株式会社となっていました。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

千葉県は優良企業や大手企業も数多くあり、1都2県と隣接しアクセスもよい県です。

千葉県での転職を考える際には、地域ごとの求人の特徴をつかんだ上で、自分の希望に合った業種や企業を見つけるとよいでしょう!



千葉で働く・住むメリット&デメリット

転職の女神 長女 転職の女神 長女

千葉の平均年収や上場企業がわかったところで、ここからは千葉に住む・千葉で働くメリットとデメリットについてお話していきます。


千葉で働く・住むメリット

①東京に近く、自然もある

千葉は東京の隣なだけあって、都内へのアクセスや交通も便利で、千葉に住みながら都内へ通勤することも可能な点はメリットだと言えるでしょう。

もちろん千葉に住むことで東京で暮らすよりも生活費が節約できますし、海に囲まれた土地で自然も豊かなので、子育て環境も良いと言えます。

東京に転職しない場合は、千葉で働くことで通勤ラッシュに巻き込まれずに済むというメリットもあるでしょう。

こちらの千葉県仕事と暮らしのポータルというサイトによるイラストだと、千葉の立地や自然などの特徴がわかりやすく載っていました。


(千葉県仕事と暮らしのポータル千葉県の魅力より)

千葉では、あの東京ディズニーランドなどの有名なテーマパークのほか、温泉に動物公園など、観光に最適なスポットがたくさんあることも魅力の1つで、休日には家族で出かける楽しみが増えそうですね。

②共働き・子育てしやすい千葉!女性が活躍出来る街

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働きながら子育てをしている人にとって住みやすい街となるポイントの1つが、保育園の利用の可否と利用のしやすさです。

この2つの点に関して、積極的な対策を取っている市区町村は住みやすい傾向にあり、千葉県は子育て中の女性が活躍しやすい街としてとってもオススメです!

近年、共働きをする世帯は増加傾向にあります。
中には共働きをしながら、子育てをしているという人も少なくないことでしょう。

必要としている親が、子どもを預けることができない待機児童は大きな問題となっていますが、その要因の1つが保育士不足です。

船橋市では、市内の私立保育園や認定子ども園といった指定の保育所で働く保育士に、年額45万6,780円の給与上乗せを行ったり、急ピッチで施設の整備に取り組んだりすることで、保育士不足への対策に取り組んでいます。

認可保育園に入ることができずに、認可外保育所を利用する家庭に対しては、保護者負担の保育料の月額の半額を補助するサービスもあるのです。



また、実際に子どもが保育所に入れたとしても、利用しやすいかということは大切なポイントとなります。

浦安市では、全国の自治体の中でも珍しい19時半まで対応する学童保育を行っていたり、さらに子育て支援として、母親の息抜きを考慮した理由を問わない無料の一時預かり事業も行っているのです。

このサービスでは、生後4カ月から就学前までであれば1時間まで無料にて利用可能となっています。

そして流山市では、市内2カ所の駅前に各保育園とつなぐ送迎ステーションを設けていることで、通勤のための駅利用の際に、駅で子どもを預けてそのまま出勤できるのです。

働く親たちにとって、朝の忙しい時間に保育園まで送迎をする必要がないということは、働きやすさの面での大きなメリットとなることでしょう。

日中家にいない働く親たちにとって、子どもの急な病気も悩みの種となる場合もあります。

松戸市では、18~23時まで365日開設されている夜間小児急病センターがあるため、いざというときに助かることでしょう。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

私が既婚女性100人に「結婚や出産後に今の仕事を続けにくいと感じたことはあるか」というアンケートをとったところ、73%の人が「ある」と回答しています。

結婚や出産を迎えても、積極的な対策がされている千葉であれば、女性が活躍しやすい職場とも出会えそうですね!


このアンケートについてはこちら「結婚や出産後も今の仕事を続けるのは難しい?」既婚女性に実態調査をしてみました!

その他、Uターンなどで地元千葉に戻って働く場合、もともと住み慣れている土地で暮らすことで生活がしやすく、新しい土地でまた新たに生活基盤を築き直さなければならないストレスもありません。

また、地元に戻る場合は両親が近くにいるケースも多いと思いますが、それによって子育ての手助けをしてもらえたり、何かと安心に感じる点は、メリットと言えるでしょう。

千葉で働く・住むデメリット

①都内と比べて交通の便は悪い

都内と比較すると、千葉に限らず交通の便は少し悪くなってしまうのは確実でしょう。

東京から千葉へ移住・転職する人はそれを感じやすいかもしれませんね。

ただ、千葉からなら十分に電車圏内ですし、休日に都内に遊びに行ったりするには不便はないと思いますが、千葉に済む場所によっては、電車などはあまり充実しておらず、車は必須になる可能性もあります。

そうなると、生活費の中に車を所有するためのお金もかかってくることはデメリットかもしれません。

②仕事の種類が限られる

有効求人倍率のところでもわかるように、東京と比較すると千葉での求人は少なく、都内でこれまで活躍してきた人からすると、仕事のバリエーションや規模の違いはデメリットとなるかもしれません。

また、東京で続けてきた職種が、千葉では求人すら出ていないというケースもあるでしょう。

他の地域からの転職や移住ならそれほど差は感じないかもしれませんが、東京からの転職となると、なかなか自分の希望条件通りの求人や仕事には巡り会えない可能性があることも頭に置いておきましょう。

千葉県への移住者支援制度は?

千葉県への移住を考えている場合、手順としてはまずは千葉に住む移住の目的を家族でとことん相談し、どんな暮らしを実現したいのかをよく考えてみましょう。

夫婦や家族で移住する人は家族みんなでしっかりと話し合うことが大切です。

移住の将来像について具体的にイメージがついても、いきなり仕事もない状態ですぐに移住するのではなく、まずは千葉で開催されている移住希望者向けの体験イベントやセミナーなどに参加し、より現実的なイメージを持つことが必要になります。

実際に千葉へ移住した人の話を聞いたり、移住体験をすることで、移住してからのギャップをなくすことができたり、より必要な準備についてわかってくると思います。

もちろん移住を決定するのは、転職先から内定が決まった後がおすすめです。

仕事の目処もたたない状態で移住だけしてしまうと、転職期間が予定より長引いたりすると貯金を崩し続けることになり、生活に余裕がなくなったり、転職先の条件を妥協せざるをえず、転職や移住に失敗したと感じてしまう原因になりかねません。

千葉県へ移住を検討している人向けに、移住について相談できる窓口やイベント、セミナーなどの千葉県の支援制度などは定期的にチェックし、積極的に参加していくといいでしょう。

参考になりそうなホームページをまとめてみました。

千葉県仕事と暮らしのポータル


千葉県仕事と暮らしのポータル 公式サイト

移住支援金対象やUIターン歓迎など、さまざまな千葉の求人が検索できるほか、千葉県の合同企業説明会などイベント、セミナーの情報も掲載されています。

また、移住支援専門の相談員が常駐し、千葉県への移住、仕事や住居の相談ができる「地域しごと支援センターちば」という千葉県が設置・運営する施設の紹介や、希望に合わせた求人情報の紹介、先輩移住者との交流の紹介もあります。

地域しごと支援センターちばでは、ハローワーク就職支援窓口も併設されており、そのサービスが受けられる他、ハローワークの求人も検索できるようになっているそうです。

千葉県公式HP


千葉県 市町村の主な移住支援制度

千葉県内市町村の主な移住支援制度について、ゾーンごとに分けてわかりやすく掲載されています。

例えばその地域ごとで住宅支援、空き家情報、就業支援、田舎暮らし体験などがあるのかないのかが表になって一覧で見られるため、希望の移住先がすでに決まっている人も、お目当ての地域の支援制度について検索しやすいと思います。

サクッと千葉移住体験




インドア志向やファミリー志向、アウトドア志向、ナチュラル志向など、志向に合わせてそれぞれの市町村がブースを出店したり、トークイベント、ワークショップなどの情報が掲載されています。

田舎暮らし!千葉房総ねっと


田舎暮らし!千葉房総ねっと

千葉県のなかでも、房総の田舎暮らしの物件情報や古民家など各種不動産情報や、移住者インタビュー、物件の選び方などがまとめられています。

千葉への転職におすすめの転職エージェント

千葉への転職は、特に移住を伴う転職の場合、自分のやりたい仕事や希望条件などに合った企業を自分1人で探しながら準備を進めていくのは困難な場合もあると思います。

例えば地元で転職先を探すだけでも、本当に自分に向いている企業なのか?自分が描いている将来像を叶えることが出来るのか?希望条件をしっかりクリアしているのか?などを見極めるのはなかなか難しいですよね。

千葉への転職を考えている場合、無料で転職のプロからサポートを受けられる『転職エージェント』がおすすめです。

転職エージェントがどんなサービスについてはこちら転職エージェントとは?使い方や手順、利用するメリット&デメリットやアドバイザーとの面談は?なぜ費用が無料なのか?へ。

千葉での転職エージェントで特におすすめなのは、「リクルートエージェント」や「doda転職エージェント」です。

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1、非公開求人数20万件以上で、東京本社のほか、栃木や埼玉、もちろん千葉にも支社があり、全国に拠点があるのでその土地の求人や地元企業にも精通していると思います。

東京から千葉への転職や、その他地域から千葉への転職なども、拠点があることで相談しやすいのではないでしょうか。


>>転職なら【リクルートエージェント】 公式サイトはこちら<<

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doda転職エージェントの場合、千葉県の求人は私が調べた時点でも約4000件以上あり、業界の中でも千葉の求人はかなり多いです。

ただキャリアカウンセリング場所が全国に一応拠点はあるものの千葉にはなく、関東には東京や横浜しかないので、住んでいる地域によっては利用しずらいかもしれません。


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