転職活動をはじめようと考えている方にとって、転職エージェントの利用は転職活動の方法として候補のひとつに入るのではないでしょうか。

どのように利用したらいいかわからない、どの転職エージェントに登録するべきかわからないと悩んでいる方もいるでしょう。
ここでは、転職エージェントの効果的な選び方と、失敗しないためのポイントをご説明します。



転職エージェントの選び方!優良なコンサルタントが決め手

転職エージェントの数は非常に多く、従業員1,000人を超える大手企業から、数人で経営しているエージェントまでさまざまです。

小さなエージェントでは社長自ら自分の人脈を利用して人材紹介を行うケースもありますが、大手の総合転職エージェントでは10万単位の求人案件を抱えており、転職者に合ったものをデータベースから検索して紹介してくれます。

転職エージェントを選ぶ際には会社の知名度やインターネットでの口コミや評判だけでなく、実際に担当するキャリアコンサルタントが優秀かどうかを自分で確かめることがポイントになります。

どんな担当者が当たるか分からないので運次第でもありますが、何件か求人を紹介してもらい「この人とは合わないな」と感じたら、担当者を変更してもらうことが可能です。
また、その転職エージェントにこだわらず、別のエージェントに登録してもいいでしょう。



転職エージェントの具体的なサービス内容は…

  • 転職者のキャリアや希望職種、勤務条件等に関するヒアリング
  • 転職市場や業界に関する情報提供
  • 転職活動全般に対するアドバイス
  • 面接対策や職務経歴書の添削
  • 応募企業の仕事内容や職場環境についての情報提供
  • 求人紹介と面接等のセッティング
  • 選考のフィードバックとアドバイス
  • 年収や勤務条件等の交渉
  • 内定後のフォローアップ

など、多岐に渡ります。

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これだけのサービスが受けられるなら、まずは登録してみる価値はありそうだよね。

これらを全て高水準で行うコンサルタントを求めることは難しいかもしれませんが、転職活動を進めるうえで必要なサポートを受けられないようなキャリアコンサルタントであれば早目に見切りをつけて、優良な転職エージェントに絞ることが効率的な選び方と言えます。



効率良く転職活動!転職エージェントは複数利用が基本!

転職の女神 長女 転職の女神 長女

転職エージェントやコンサルタントによって、サービスの特色は大きく異なります。
キャリアコンサルタントと相性が合わないと、ストレスが溜まるばかりか、転職活動が思うように進みません。

優良なコンサルタントに出会うためには、複数の転職エージェントに登録して実際に面談(カウンセリング)に行くことが望ましいでしょう。

無理をして付き合う必要のないコンサルタントの例としては、求人の紹介数が極端に少ない、的外れな求人を紹介される、業界や職種のことを知らなすぎる、アドバイスや情報がもらえない、フィードバックが遅いなどが起きることがあります。

求人の量や質については、その転職エージェントの特色も関連します。
例えば社会人経験が少ない転職者の場合、「未経験歓迎」の求人案件を多く取り扱う転職エージェントのほうが、自分のキャリアに合った求人を紹介してもらえる確率は高いでしょう。



アドバイスやフォローアップなどサービスの質に関しては、そのコンサルタントの経験やスキルに依存するところが大きいので、複数のエージェントに登録したうえで、自分に合ったコンサルタントに絞ることが大切です。

コンサルタントを多く抱える大手転職エージェントでは、職種や業界によって部署や担当者が分かれていることもあります。
エンジニアの転職者であれば、ITやメーカーなどに強いコンサルタントが担当者になるというように、専門分野に合わせたアサインメントが行われている転職エージェントではサービスの質も期待できるでしょう。

一方で、大手転職エージェントの場合はまれにキャリアコンサルトの経験が浅い可能性もあります。
新卒入社した社員がコンサルタントとして経験を積む場合も多いので、担当者によっては市場や企業についての知識が不足していることもあります。

そのため、複数の転職エージェントに登録したうえで、自分に合ったキャリアコンサルタントに絞るのが賢い転職エージェントの選び方と言えるでしょう。

その専門分野に特化した転職エージェントを選ぶ方法も◎

転職の女神 長女 転職の女神 長女

転職エージェントの中には専門分野に特化した企業もあるため、専門職の転職者は特化型のエージェントに登録することをおすすめします!

代表的なのは、ITなどエンジニアの転職をサポートする転職エージェントです。
キャリアコンサルタントも元エンジニアやIT企業勤務の人も多く、エンジニアにとって技術的な話が通じやすいので、転職活動を効率的に進めることができるでしょう。

特にIT業界は、最新技術の進歩が早くや勢いのあるベンチャー企業が多い業界です。
その業界に精通した転職エージェントを選ぶことで、業界の転職市場に関する情報などをいち早く手に入れることができます。

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僕はシステムエンジニアをしているけど、転職の女神の姉によると、IT・WEB業界を専門に扱う転職エージェントって、最近とっても多いみたいですよ。
せっかく自分が得意とする分野があるんだから、その分野を得意とする転職エージェントにお任せしたいですよね。

他には、アパレル関連や介護など医療関連に特化した転職エージェントがあります。
どちらも比較的同じ業界内で人材が流れる傾向が強いため、エージェントも業界や市場に詳しいコンサルタントを持つ傾向にあるといえます。

また、外資系の転職エージェントは、外資系企業がクライアントに多いという特色があるため、外資系企業の求人を多く持っています。
語学力を活かしたい人や外資系への転職を目指している方は、いくつか外資系の転職エージェントに登録してみるといいでしょう。

外資系エージェントは、比較的即戦力となる経験者向けの求人が多い傾向もあるので、経験がまだ少ない転職者には紹介できる求人が少ないかもしれません。

しかし、どの転職エージェントの場合でも、登録する時点で経験や年齢を理由に、「今のところご紹介できる求人がありません」と断られる可能性があります。

ハイスペック求人や管理職向けの求人に特化した転職エージェントにおいては、年収の目安を1,000万円以上などと設定している場合もあり、逆に若手向けの求人を多く揃えた転職エージェントでは、一定年齢以上の転職希望者を断ることもあります。

登録拒否されるのは残念ですが、1社に断られても別の転職エージェントは山ほどあります。
諦めずに他のエージェントに登録してみましょう。



登録したら必ず利用しなければいけない?

転職エージェントは登録したからといって必ず利用しなければいけないわけではありません。
多く登録しすぎたと感じたらエージェントを数社に絞ったうえで、他は利用しなくても構いません。

中には求人の紹介が全くないというケースもあるので、その場合はそのまま連絡をしないだけでいいでしょう。
連絡は来るけれどもう利用したくないという場合には、「転職活動を一旦休止します」などと理由をつけて求人の紹介をお断りすることも可能です。

転職活動の休止は珍しいことではなく、キャリアコンサルタントも他の候補者の対応で忙しいので、特に問題になることはありません。

また、今すぐに転職をする予定がないという場合でも、転職市場の動向について情報収集したり、自分の市場価値を確認したりする目的で転職エージェントに登録する人もいます。

優秀なキャリアコンサルタントに出会ったら、いざ転職する際に連絡できるように連絡先を覚えておくといいでしょう。

コンサルタント側もその人にぴったりな求人が出てきた時に思い出して連絡してくれる可能性もあります。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

転職エージェントを利用して転職活動をするには、自分に合ったキャリアコンサルタントの選び方を知ることが重要です。
総合型、特化型など異なるタイプの転職エージェントに複数登録することで、効率的な転職活動を行いましょう♪