「今の仕事辞めたいな…転職しようかな…」と転職を考え初めたのはいいけれど、「やりたい仕事が見つからない」、「自分に合っている仕事がわからない」と、自分が本当にやりたいことは何なのか?将来どうなりたいのか?がぼんやりとしたものしかなく、自分について分析することができたら…と考えている人は少なくありません。

また、履歴書や職務経歴書などを書く時、面接での自己PRや自分の強みを、うまく発掘出来ないで困っている人もいるでしょう。

例えば、「今転職活動をしているけど、書類審査や面接をなかなか通過出来ない…」と、転職活動で採用が決まらず行き詰まっている人は、もしかしたら自己分析のやり方が間違っている可能性があります。

自己分析がしっかりと出来ていないと、「なぜか何度も転職を繰り返してしまう」とか、「入社して働き始めたら、なんか自分に合わない」などと、ミスマッチが起きてしまったりすることもあり、実は転職活動において自己分析やキャリアの棚卸しはとても大切なものなのです。

そこで今回は、自己分析やキャリアの棚卸しの正しいやり方や方法、必要性、そして自己分析やキャリアの棚卸しの転職活動への活かし方などについて解説していきます。



自己分析とは何か?その必要性とメリットは?

派遣 次男派遣 次男

『自己分析』って、そもそもなんなのかな?
よく耳にはするけど、あまり詳しくはわかってないかも…。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

自己分析とは、自分の過去の経験などから強みや弱み(長所や短所)などを明確にして、客観視に自分を分析することです。

転職活動を開始する時に行う、1番最初のステップでもあるわね。

介護士 次女介護士 次女

自分のことは自分が1番わかっているはずだけど、なんでそんなことをしなきゃいけないの?

仕事が忙しくてあまり時間がないんだけど…どうして自己分析が必要なのかしら?

転職の女神 長女 転職の女神 長女

実は、意外と自分のことってしっかり理解できていない人が多いのよ。

自分のことが理解できていないと、自分の強みを活かせる仕事を選べていなかったり、向いていない仕事を選んでしまったりする原因にもなるわ。

自己分析をしっかりすることで、転職の失敗を防いで成功率を上げることも出来るから、とっても大事な作業なの。

人間誰もが、必ずしも自分の「好きなこと」と「得意なこと」がマッチしているとは限りません。

例えば、”車が好きだからと言って、車の知識はほぼないのに整備系が向いている”とは限らないですし、”ネイルが好きだからと言って、細かい作業は得意ではなかったら、ネイリストが向いている”とは限らないですよね?

好きなことだけを考えるのではなく、自分の強みや弱みも深掘りすることで、思いもしなかった分野の仕事にも目を向けられたり、実はそっちの方が自分に合っているかもしれないと、新たな可能性が生まれることがあります。



また、自己分析を行うことで、”企業に売り込める自分のアピールポイント”が見つかったり、”自己PRや志望動機としても書ける内容が見つかる”ので、とてもメリットが多いんです。

企業の採用担当者には、見ず知らずの自分のことを正しく理解し、好印象を持ってもらわなければなりません。

「この人はどんな人か?」、「うちの会社でどう活躍してくれそうか?」をしっかり伝えられなければ、採用にはなりませんよね。

ですが、自分のことをちゃんと理解していなければ、他人に自分を理解してもらうことは不可能です。

自分を理解して採用担当者に魅力的に伝えるためにも、自己分析は必要な作業だと言えます。

自己分析を行うメリット

●自分のアピールポイントが見つかる
●企業に自分を効果的に売り込める
●自分のやりたい仕事や向いている仕事が見つけられる
●仕事のミスマッチを防ぐことが出来る
●客観的に分析することで新たな発見が得られる
●職務経歴書の志望動機などにも活かせる
●自分の今後の課題がわかる
●自分の将来について見通せる
●本当に自分が今転職するべきかも改めて考えられる

などがあります。

特に、最後の「本当に自分が今転職するべきかも改めて考えられる」というのは、20代、30代、40代など今の自分の年齢で「なぜ転職が必要か?」を追求することが出来るので、転職をするかどうか悩んでいる人にも効果的です。

自己分析をすることで、転職の目的や必要性もハッキリしてくると思うので、ぜひ時間をかけてしっかりと行ってみてくださいね。

派遣 次男派遣 次男

なるほど…!自己分析っていいことばかりじゃないか。
具体的にどんなことを書いていくの?

例えば…

  • 今まで自分はどんな仕事をしてきたか?
  • 自分の強み、長所
  • 自分の弱み、短所
  • 自分がやりたいこと、得意なこと
  • 自分がやりたくないこと、不得意なこと
  • どんなことを心がけてきたか
  • どんな成果やどんな評価を得てきたか
  • 転職に何を求めるのか

などを書きます。

就活時と転職時との自己分析の違い

SE 長男SE 長男

あれれ?こういう自己分析って、僕も就活のときにしたことがあるけど、それとは違うの?

就活のときに自己分析を行った人もいると思いますが、新卒の時の自己分析と転職時の自己分析とはやり方が異なります。

それはなぜかと言うと、転職時には少なからず新卒時にはなかった”社会人経験”があるため、その社会人経験を含めた自己分析をする必要があるからです。

転職活動では、自分の社会人経験を活かし、それをいかにアピールすることが出来るかが重要になってくるので、社会に出て培った知識や経験を抜きにしては、今のあなたは語れないはずです。



また、今転職を検討しているということは、「今の仕事を辞めたいと思った理由」、「その会社の嫌な点」など、前職に対する不満点が必ずあると思います。

転職しようと思った今だからこそ、「こういう会社はこういう理由で合わないな」という点もわかるわけですから、理想の仕事像や理想の会社像をイメージする上でもとても大切です。

さらに、社会に出た経験があるからこそ、新卒の時とは考え方が変わっていたり、物の見方や求めるもの、やりたいことなども変化しているのは当然のことです。

「就活の時に自己分析はしているからしない」のではなく、この機会にまたもう一度改めて今の自分の自己分析をしてみましょう。

自己分析をする時に気をつけること

自己分析で注意しなければならないことは、「自分にはいいところはない…」など、初めからネガティブな気持ちで書き始めてしまうことです。

マイナスな面ばかりに目をやってしまうと、せっかく長所があっても思いつかなかったり、書いたことにも自信が持てなくなってしまいます。

確かに自分の短所にも気付くことは大切なことですが、そもそも採用担当者に自分の魅力を伝えるための自己分析なので、マイナス的思考に偏りすぎるのは良くありません。

書いているうちに、「やっぱり自分なんて何の価値もない…」とか、「こんな自分に転職なんて出来るわけない…」と、自己嫌悪に陥ってしまうことのないようにしましょう。



また、最初から思い込みや先入観などで決めつけて書いていくのはやめましょう。

「私ってコミュニケーション能力に自信があるんだよね」とか、「忍耐力は昔から誰よりもあると思うなー」とか、自分の中では長所だと思っている点も、よくよく深く考えてみたらそうでもなかったり、他人から見たらそうでもないってことは結構あることです。

思い込みで決めつけて書くのではなく、思い浮かんだことを1つ1つ、本当にそうなのか?と自分にしっかり問いかけて考えてみると、自己分析により磨きがかかります。

どうしても自分を客観的に判断出来ないという人は、家族や友人など、周りの人にアドバイスをもらうのも効果的です。

そうすると、自分が思いもよらなかった視点からの意見がもらえたり、自分では考えつかなかったことが知れたりするので、おすすめですよ。



最後に、自己分析はとても大切な作業ですが、自己分析にこだわりすぎるのは良くないことです。

例えば、自己分析をして実際に転職へ行動を起こし始めたら、「書いていた内容とはちょっと違ってきた」とか、「書いた内容とは他のことを発見した」ということもあるでしょう。

実際に行動してみないとわからないことも絶対にあるので、自己分析に囚われすぎず、行動してみて変化したことがあったらその都度書き直したり新しく再度自己分析し直してみることも大切です。

これらのことを踏まえて、自己分析を行ってくださいね。

自己分析の方法、やり方は?

ではここから、転職時における自己分析の正しいやり方を解説していきます。

自己分析にはさまざまな方法があり、特に絶対こうしなければならないといったルールはありません。

先程紹介したような内容を書くに違いはないんですが、例えば基本的な順序として『キャリアの棚卸し』、『Can』、『Want』、『Must』の大まかな3つの視点で考えを書き出すというものがあります。

「キャリアの棚卸し」は過去の振り返り、「Can」は出来ること、「Want」はしたいこと、「Must」はやるべきことという意味で、この順序でそれぞれ自己分析を行っていくことになります。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

基本的なやり方はこの順序なんですが、自己分析の方法としては(1)自分でノートに書き出す方法のほかに、(2)転職サイトなどでダウンロードできる無料の「自己分析シート」を使った方法の2パターンがあります。

方法1(1)自分でノートに書き出す方法

今紹介したように、『キャリアの棚卸し』、『Can』、『Want』、『Must』の順序で、自分でなにかノートやメモなどに書き出していきましょう。

①キャリアの棚卸し

キャリアの棚卸しとは、自分がこれまで携わってきてた過去の仕事内容をノートに全て書き出し、具体的に言葉に具現化して情報の整理をすることです。

仕事の内容だけではなく、自分の仕事に対する評価やどんな実績を得たのか、売上150%UPなど、よりイメージがつきやすいように数字で書ける業績などがあれば数字で表しましょう。

特に仕事で大きな成果が上げられていないという人は、大きなことではなくとも、クライアントの人に感謝されたり、上司や先輩に褒められたりしたことなどでも大丈夫です。

達成した成績だけではなく、「なぜそれを達成できたのか?」、「どういう努力をしたからなのか?」など、その経緯についても言葉で表せるといいと思います。

これらは全て時系列で記入していくと、自分の記憶も辿りやすく、自分の成長過程にも気づきやすくなります。

どんな仕事に熱中したか、苦手なこと、嬉しいと感じたこと、辛かったこと、仕事をする上で大事にしてきたことなど、いろいろな方面から過去の自分を振り返ってみましょう。

自分がどんなことにモチベーションが上がるのか、下がるのかなどもハッキリさせておくと、面接などで質問された時にも役立つと思います。

もちろん過去の振り返りですから、良い体験だけではなく「失敗した体験」や「そこから学んだこと」などの分析も必要です。

②Can=出来ること

自分がこれまでの経験の中で、仕事で出来るようになったことや覚えた技能、技術、習得したスキルや資格、つまり専門的な技術や知識であるテクニカルスキルを書き出します。

今現在資格取得に向けて頑張って勉強していることもOKですし、「自分が得意なことはこれだ」という自分の自己アピールにも繋がるような長所・強み、そして同時に”出来ないこと”も考えてみましょう。

出来ないこととは言い換えると自分の短所、弱みに当たる部分で、「自分の弱みしか思い浮かばない」という人はだいたいその弱みを裏返すと強みが見つかったりします。

例えば弱みが「飽きっぽいところ」だとすると、反対に強みには「新しいことに挑戦するチャレンジ精神が豊富」とも言えますよね。

自分の中では強みと言えるほど自信があることではなくとも、第三者から見たら十分強みと言えることもありますので、思い浮かんだことは迷わず書いていきましょう。

自分の強みとして使いやすい言葉には…
・誠実さ
・素直さ
・協調性
・チームワーク
・柔軟性
・プレゼンテーション力
・忍耐力
・チャレンジ精神
・スピード
などがあります。

③Want=したいこと

「したいこと」というのは、どんな仕事がしたいのか、何を大切にしたいのか、やりたいことは何か、どんな働き方がしたいのか、どんな仲間と働きたいのか、どんな待遇がほしいのか、どんな給与がほしいのか、何を優先したいのか、どんな将来にしたいのかなどです。

例えば、「家庭を第一に考えて安定した収入がほしい」、「子供を産んでも仕事を続けたいから、待遇を優先したい」、「40歳までに年収を○○万円上げたい」などを考えることで、自分がその企業に求める条件や、将来のプランがイメージ出来ると思います。

したいこと、譲れないことを具現化することで、どういう会社ならそれが叶えられて、どういう会社は嫌なのかもハッキリしますよね。

これは自分の転職の軸や目標にもなることなので、今後の方向性を決めるポイントでもあります。

ここでしっかり言葉にして書き出せなければ、会社選びでも失敗することになるので、転職を成功させるためにも、自分の求めるものや自分の未来像を言葉にすることは大切なことです。

「給与は最低でもいくら欲しい」、「残業は今よりも少ない、月平均○時間以下の会社がいい」など、自分の条件がしっかりしていれば、おのずと転職先の候補となる会社が見えてくるのではないでしょうか。

④Must=やるべきこと

最後にMustとはやるべきこと、そして志望企業が求めていることとも言えます。

自分の能力やスキルと、企業が求めている人材とを照らし合わせてみて、「何をするべきなのか」、「何が必要か」を見極めましょう。

企業側が求めている求人内容や人物像、ニーズに対して、自分がやりたいことや自分が出来ることが合っているか?ズレはないか?という視点で考えることで、転職してから「あれ?何か自分がしたかった仕事、環境とは求められていることと違うような…」というミスマッチが起きにくくなります。

(2)転職サイトの自己分析シートを使う方法

転職の女神 長女 転職の女神 長女

(1)では自分でノートなどに書き出していく方法でお話しましたが、例えば多くの有名転職サイトなどでは、簡単に自己分析が出来る「自己分析シート」や「キャリア整理シート」などが無料でダウンロードできるようになっているので、それを使うのもオススメです。

例えば、リクナビNEXTの場合、キャリアの棚卸しをしながら職務経歴書も作成できてしまう、エクセルシートがダウンロードできるようになっています。

実際に私もダウンロードしてみましたが、こんな感じのものです↓


エクセルにそのまま打ち込んでいくだけですし、右側が記入例になっていて、説明文もあるのでわかりやすくてオススメです。

こちらの公式サイトの下部からダウンロードできるようになっています。
リクナビNEXT「転職活動に役立つ「自己分析」のポイント(整理シート付)」

また、そのほかマイナビ転職でも、「自己分析シート」がダウンロードできるようになっています。



こちらもエクセルシートでダウンロードできるようになっており、オススメです。
マイナビ転職「自分の「強み」を見つける! アピールポイントを引き出す自己分析のススメ」公式サイト

SE 長男SE 長男

自己分析シートの書き方さえ迷ってしまうって人は、こうやってシートに書き込んでいくだけなら迷わず書いていけそうだね。

これなら転職活動の負担も減るんじゃないかな。

自己分析って難しそう…という人には診断ツールの活用がオススメ

ここまでざっと紹介してきましたが、「ちょっと自分には自己分析は難しそう…」と、自信がなくなってしまった人もいると思います。

自分の強みを知る!「グッドポイント診断」

ニート 三女ニート 三女

今もう仕事も辞めちゃって転職活動中で、なかなか内定がもらえない状態だったりすると、そんな時に前向きな考えで自己分析するのって、すごく難しいことよね。

転職活動に行き詰まっていると、何事もネガティブになって自分の良いところなんて見つけられないわ。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

確かに面接官とは言えど、他人に胸を張って主張できるほどの「自分の強み」を、自分で見つけるのは難しいことね。

そんな、「自分の強み」が見つからない人には、転職サイトで有名なリクナビNEXTが提供している、無料の本格診断サービス『グッドポイント診断』がオススメよ。

「グッドポイント診断」とは、質問によって18種類の強みのうち5つを診断されるもので、診断結果は8568通りもある本格的な診断ツールです。

その強みによってどんな仕事の成果をもたらすのかなども分析してもらえるので、自分の強みの発見に行き詰まったら、やってみるといいと思います。


リクナビNEXT 「グッドポイント診断」公式サイト

自分の適職を知る!「ジョブリシャス診断」

派遣 次男派遣 次男

僕は自分のやりたい仕事もまだ見えていないから、自己分析で少しでもやりたい仕事や向いている仕事が見つかるといいなぁ。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

そうね。
やりたいことすらわかっていない状態で転職をしてしまうのは、危険すぎるわ。

例えば、弟のように自分に向いている仕事がわからないという人は、マイナビ転職の「ジョブリシャス診断」という、自分の適職が無料で診断できるツールがオススメよ。

これは、簡単な20の質問に応えるだけで、27のジョブタイプ別に自分の適職が探せるもので、シゴト性格などもわかり、ちょっと楽しみつつ参考にできるので、自己分析のちょっとした一休みとしてもおすすめです。


マイナビ転職「適職診断 ‐適職をディグる!ジョブリシャス診断‐」公式サイト

転職の女神 長女 転職の女神 長女

ちなみに私がジョブリシャス診断をやってみたら、「アネゴ肌のボス猿系」と診断されたわ。

姉は合っていてもボス猿って…ボス猿って…!!



何と診断されるか、あなたもぜひやってみてくださいね。

自分の才能を知る!「ストレングス・ファインダー」

ちょっと有料にはなってしまいますが、「ストレングス・ファインダー(Strengths Finder)」といって、”ポジティブ心理学の祖父”として知られる心理学者のドン・クリフトン(ドナルド・O・クリフトン)氏が開発した、「あなたの才能を診断するツール」もオススメです。

これは、177の質問に答えて34種類の資質の中から自分の上位5タイプの資質を知ることが出来るもので、全世界において約1800万人以上の人が受けている、世界的にも評価の高い自己発見ツールとして有名です。

このストレングスファインダーの受け方・診断方法は大きく分けて以下の3つがあります。

①書籍を購入して、付属のアクセスコードを使用する

②公式サイトからアクセスコードを購入する

③公式スマホアプリをダウンロードする


①の書籍を購入する方法は、書籍の表紙の裏の綴じ込みに記載されているアクセスコードを使用するもので、アマゾンなどインターネットからでも購入できますが、アクセスコードは1度しか使えないので中古品ではなく必ず新品を購入するように注意しましょう。

書籍を購入してアクセスコードを取得したら、こちらの公式サイトにコードを入力する流れとなります。↓
CliftonStrengths アクセスコードの引き換え

②公式サイトからアクセスコードを購入する方法は、米国ギャラップ社のストレングスファインダー®公式サイトにて直接アクセスコードを購入して診断を受けるものです。

自分の上位資質TOP5のみを知りたい場合は19.99ドル(約2200円)、すでにTOP5の結果を持っていて、6~34の順位を知りたい場合は39.99ドル(約4400円)、新規でテストを受けて34資質すべての順位を知りたい場合は49.99ドル(約5500円)となっています。

公式サイトは基本的には英語になっていますが、サイト下部の日本語を押すと一部日本語に変換されます。
ちょっとわかりにくいですが、「電子書籍」と書かれた製品が個人向けのアクセスコード付きの書籍です。


米国ギャラップ社 ストレングスファインダー公式サイト

③公式スマホアプリをダウンロードして診断する方法は、iPhone、Androidどちらにも対応しており、インストールは無料ですが料金決済はクレジットカードなどが必要になります。

公式アプリはこちらからダウンロードできます。
●iPhone、ios…AppStore CliftonStrengths™
●Android…Google Play CliftonStrengths

登録は日本語が選べるので難しくないと思いますが、不安な方はハート・ラボ・ジャパンというサイトでわかりやすく解説されていたので、参考にどうぞ。

ハートラボジャパン「スマホアプリでテストを受ける方法」

自己分析が出来たら、転職活動に活かしてみよう

転職の女神 長女 転職の女神 長女

おつかれさまでした。
ここまで長々と解説してしまいましたが、これであなたの自己分析も完璧のはずです!
自信を持ちましょう。

では早速、その自己分析を転職活動に活かしてみましょう。

(1)自分に合った企業選び

ここまで自己分析がしっかりと出来ていれば、「自分がやりたいことが叶う会社はどんな会社か」、「自分が譲れない条件はなにか」、「給与や待遇などに対する考え方」、「何が嫌で転職するのか」などがすでに出ていると思うので、次はどんな会社を選べばいいのか、”転職の軸”がハッキリしているはずです。



これが自分でしっかりわかっていることで、大量にある求人の中から自分が本当に転職先にもとめているものとマッチするものを選べるようになります。

「今までは給料が1番だと思っていたけど、自己分析してみたら自分にとって家族と過ごす時間も必要だと思った」など、自己分析によって改めて自分のことを深く知ることが出来たからこそ、気付けたこともあると思います。

自分が転職に求める条件を見誤ったり間違えてしまうと、納得のいく企業と出会えず何度も転職を繰り返してしまったり、せっかく入社してもすぐに辞めたくなってしまうということが起きやすいです。

自分が本当に譲れない条件とは何なのかを理解していれば、企業選びにも役立ち、転職の失敗も防ぐことができます

(2)職務経歴書や面接での自己PRや志望動機

自己分析によって自分の強みとなる部分やキャリア、仕事に向き合う姿勢などが言葉にして明確になっているわけですから、職務経歴書や面接などでの自己PRにもそのまま活かすことができます。

面接では過去の体験談などを聞かれたり、さまざまな質問がされると思いますが、そういった質問にもしっかりとした裏付けを元にして答えることが出来るようになります。

”こういう成果を得るためにこういう努力をした”という自己分析そのものが、直接使えるわけです。

志望動機に関しても自分の過去、現在の経験や実現してきたこと、成果などを棚卸しできていて、未来のビジョンが見えていれば、「こういう経験をして、こういうことに興味を持ったので、次の会社でどんなことが活かせてどう活躍できると思った」など、自己分析で書き出したことをつなぎ合わせて、企業のニーズと結びつけることが出来ます。

自己分析によって過去の経歴やキャリア、体験談の棚卸しが出来ていないと、その場で思い出して話すことになってしまい、採用担当者は、数えきれないほどの求職者を見てきているわけですから、「どこでもよく聞くような当たり障りのない上っ面な回答だ」と思われてしまいがちです。

それが、自己分析でキャリアの棚卸しが出来ているだけで、ネットにあるような例文をそのままコピペしたような文章ではなく、リアルで信憑性に溢れた回答が出来るはずです。

実際の体験談として裏付けを持って話せるということは、企業の採用担当者も「うちの会社でどんな風に頑張ってくれそうか」、「どんなビジョンを持ってうちの会社で将来どう貢献してくれるか」などのイメージがつきやすく、採用にも繋がりやすいと言えます。

履歴書についてはこちら履歴書や職務経歴書の自己PR文は何を書く?転職で受かるポイントとは?でもお話しています。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

じゃああなたたち、私を面接官だと思って、自己分析した結果から志望動機を話してみて。

NG例
前職では毎日の残業や休日出勤が多く、疲れ切ってしまい転職を決意しました。貴社は残業時間も少なく将来的な面を考えても長く働いていけると思ったので志望しました。前職の経験を活かし即戦力として活躍できればと思っています。
改善点・ポイント
前職に対する不満やネガティブな発言はやめましょう。
なんでもばか正直に話せば誠実ってわけでもないの。
「現在は○○にも興味があり、技術をより高めていきたいと思っているんですが、仕事以外で勉強会に参加したりすることも不可能となっています。□□のほか、生産性向上に向けて力を入れている貴社であれば、仕事と技術向上の両立が出来ると考え、志望しました」などの方が好印象ね。

NG例
介護士の仕事は好きなのですが、給与が低く将来的に不安に思ったので、今のうちに給与や待遇面の良い会社に転職しておきたいと思い、転職を決意しました。
改善点・ポイント
給与や待遇、福利厚生が本当の退職理由でも、正直に言うのであればそれなりの説明や裏付ける理由が必要です。
例えば、「自分の頑張りに対して正当な報酬が得られる会社で、今後さらに活躍していきたいと考えています。現在□□の資格取得の勉強もしており、それも活かせるような…」など、給与アップのために自分が何か頑張ろうとしていることがあればさらにgoodね。

そのほか、面接対策についてはこちら転職活動の面接での自己紹介と自己PR、志望動機!回答の仕方とポイント、NG例は?



自己分析やキャリアの棚卸しは、手順とコツさえしっかり知っていれば、難しいことはありません。

ただ、一度の分析でより精度の高い結果を出せるとも限らないので、書き出した内容に自信がなかったり違和感があったりする場合や、「なかなか内定がもらえない」など転職活動が上手くいかない場合は、自己分析のやり方やそれによって導き出した答えが間違っているかもしれません。

そういった時には、もう一度自己分析をし直してみたり、定期的に自己分析をする時間を作って、より精度を高めていくことも大切です。

また、どうしても自己分析が1人で行えない人は、周りの人に自分を客観的に見てアドバイスをもらったり、転職エージェントのサポートを受けるのもいいでしょう。



SE 長男SE 長男

なるほど、自己分析やキャリアの棚卸しがいかに重要かが分かったよ。

自分でやる自信がない人は、プロの力を借りてみるのも1つの手だね!

転職の女神 長女 転職の女神 長女

プロのサポートを賢く利用することで、転職活動を効率的に進めやすくなります。

あなたもぜひ今回紹介した内容を参考にして、自己分析とキャリアの棚卸しに取り組んでみてくださいね♪

転職エージェントについてはこちら転職エージェントとは?転職活動に利用するメリット&デメリット