自分がどんな仕事をするか選ぶ際、何を基準とするかは人それぞれで違いもあるはずです。
生活するためや家族を養うためには、それなりの収入も必要。
しかし、やりがいを感じられなければ、仕事に対するモチベーションが上がらないかもしれません。

また職場の人間関係が悪ければ、続けていくことが困難になることもあるのではないでしょうか。
そこで、「仕事に求めるものは何か?」というアンケートを取ってみました。
今回はアンケートの結果から、男女での傾向の違いを比較してみます。

やりがいを求めながらも給料や待遇が大切という男性は多い!


男性で最も多かった回答は「給料・待遇」で、ついで比較的多かったのは「やりがい」という選択肢でした。

・一人の時はなんでも良かったのですが、家族を持つとそうはいかず何よりも安定で収入につなげたいと思っています。(30代/男性/正社員)
・やりがいのある仕事がしたいのですが、やりがいのある仕事でも、家族を養うことを考えると、待遇面が悪いと長く続けられませんので。(60代/男性/無職)
・どれだけ働いても収入がなければ、趣味に使うお金も、誰かを養うことも出来ない。収入が1番の安定であると思う。(20代/男性/正社員)
・給与や待遇もそれなりに必要ですが、やはりやりがいがないと続かないと思います。(40代/男性/個人事業主)
・その仕事をする事に満足感があれば、多少の事は我慢しようと思えると思うから。(40代/男性/正社員)



転職の女神 長女 転職の女神 長女

やりがいを持てることで仕事に打ち込み、続けていくこともできるという考えの男性は多いようでした。
ただ、やはり家族を養うという気持ちを持つ男性の場合、結婚して家庭を持ったときには、家族の生活が自分の収入にかかっているという自覚も強いのではないでしょうか。

少数ながらプライベートとの両立や人間関係も大事という意見も!?

男性の回答で最も少なかったのは「プライベートとの両立」、また2番目に少なかったのは「人間関係の良さ」です。

・プライベートを犠牲にしてしまっては、長く続けていくことが難しいと感じるため。(20代/男性/パート・アルバイト)
・働き過ぎもよくないので、プライベートとの両立ではないかと思っています(50代/男性/正社員)
・人間関係の良し悪しで休暇の取りやすさや仕事のしやすさが変わる。それはプライベートや給与に至るまで全てに関わるので人間関係をよく保つことは仕事にとって重要と思う(20代/男性/正社員)
・今の時代とにかくストレスを感じる事が多く、メンタル的に崩壊しそうになることが多々あります。仕事内容のキツさよりも、人間関係に悩んでやめていく人のほうが多い気がします。メンタル的に弱い自分もやはりその手のクチなので、内容よりも人間関係を重視してしまいます。(40代/男性/無職)



「プライベートとの両立が可能かどうか」「職場の人間関係が良いか悪いか」については、働くための条件としてある程度気になる点なのでしょう。
プライベートとのバランスの取りやすさも含めて働きやすい環境が整っていると、結果として長く続けやすい仕事だといえそうですよね。

女性は給料・待遇はもちろん人間関係を重視する意見も多数!


女性の回答の中で仕事に求めるものとして最も多かったのは「給料・待遇」で、2番目は「人間関係の良さ」という結果でした。

・仕事をして収入を得て、今の生活や貯蓄などができると思うから。(60代/女性/専業主婦(主夫))
・扶養の範囲ではありますが、とにかくきっちり働いて、子供の学費を貯めたいので。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・仕事はプライベートの生活を充実させるための手段だと考えているため(20代/女性/専業主婦(主夫))
・人間関係が悪いと続かないので、人間関係は大事だと思う。良ければ少しぐらい収入が低くても我慢出来る。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・職場に苦手な人や、どうしても合わない人がいると本当にしんどくてご飯が食べられずつらかったことがあるため。(20代/女性/パート・アルバイト)

転職の女神 長女 転職の女神 長女

女性が仕事に求めるものとしても男性と同様に給料・待遇が多い結果です。
ただ貯蓄や子どもの学費のためなど現状のことだけではなく、男性よりも将来のことも考慮に入れている傾向がうかがえました。

一方で、男性に比べて職場に人間関係の良さを求める声も多く、働く環境は女性にとって大切なポイントのひとつになるといえます。

女性はやっぱり家庭との両立が必要なこともある!というケースも…

女性の場合、最も少なかった回答は「プライベートとの両立」、2番目に少なかったのは「安定」でした。

・結婚していて家庭があるので、家庭を壊さないようなちょうど良い仕事量で働けたら良いと思っているからです。(30代/女性/正社員)
・近くに祖父母が居るわけでもないし、旦那も休みが不定期なので、子供の学校行事などは私だけでも参加したいからです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・家族の介護があるため外で働けるほどの体力的な余裕はありませんが、在宅ワークなら気軽にできるので、プライベートとの両立ができる仕事を求めます。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・若い頃はやりがいや夢の実現などでしたが、家庭を持ち二人の子供を大学へ通わせている今は、安定した収入があることが一番です。(50代/女性/パート・アルバイト)
・安定した収入で、安定した生活を送りたいと考えている。将来の安定のためにも、貯金ができるよう収入を増やしたい。(40代/女性/パート・アルバイト)



人数としては少ないものの、女性の場合は子育てや介護などまだまだ家庭にかかわる負担を抱えながら、プライベートとのバランスを考えて働き方を選ぶケースがありそうです。

一方で「安定」という選択肢を選んだ人の場合、「給料・待遇」を選んだ人のように、子どもの学費や将来の生活のために収入を得たいという気持ちがある傾向でした。
そのためには安定という状況が、必要だということなのではないでしょうか。

男女で似た傾向もあれば異なる傾向もある仕事に対して求めるもの

男女にかかわらず仕事に「収入・待遇」を求める声は多い傾向でした。
もちろん若い独身のときなら、ば自分のプライベートを充実させるためにお金が欲しいということもあるでしょう。

ただ家庭を持って子どもが生まれると、男女とも生活のためや子どもの学費を貯めるためなどの方向に、重点が移っていくのは自然なことだともいえそうです。

一方で、男性は仕事にやりがいを求める割合も多く、それがモチベーションにもつながっていることが多い傾向でした。
もちろん、女性でもやりがいが仕事を続けていく力になるという人も見受けられましたが、全体的には人間関係を重視する意見の方が多めといえます。

また女性の場合、比較的選ばれた回答には大きな偏りがなく、仕事に求めるものには多様性があるようですね。
プライベートとの両立という選択肢に対しては、男性が働きすぎやプライベートを犠牲にするといった、大まかな理由が中心となっているのに対し、女性の方はより具体的な家族との生活をイメージしているという違いも見られました。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

生活環境や仕事に望む価値観は人それぞれです。

就職先や転職先を考えるときは、アンケートの結果も参考にしながら、各自の状況と希望がマッチする仕事を探してみてください♪