年収をアップさせたいと転職を考えつつも、どれくらいの年収が一般的なのか気になりますね。
一般の男女に「どれくらいの年収をもらっているのか?」というアンケートを取りました。

アンケート結果では、男女の年収の傾向の違いが明らかになりました。
ここでは、男女の年収の実態について比較してみます。

男性は199万円以下が多数。現在の年収に満足しない傾向


男性の年収額に関するアンケートで多かったのは、「199万円以下」という回答でした。

回答内容としては「決して満足はしていないが、仕方ないと思う。また、こういう値だからこそどうやったらいいかを考えていきたいと思う。」(20代/男性/個人事業主)
「満足している訳がありません、生きていくことさえままなりません。」(40代/男性/パート・アルバイト)
「サラリーマン時代は400万円ほどだったが、退職し、独立したので下がりました」(40代/男性/個人事業主)」
「以前勤めていた会社を退職し、転職活動に苦戦しているため、満足はしていません。」(20代/男性/無職)
という声など、ほぼ現在の年収に満足していないという回答が圧倒的でした。



生活も大変だという声もあれば、貯蓄があるので生活はできているという声もありました。
また転職中で年収が低いという声もあり、現在の収入状況には不満があるという内容が多い傾向であることがわかります。

年収400万円以上が男性の最も少ない回答に

年収額のアンケートの結果、男性で最も少ない回答は「400万円以上」の11人でした。

「30代前半でこのくらいはまぁまぁ世間的にもいい方でしょうね。妻も働いてます。」(30代/男性/正社員)
「どちらかというと、今の年収で満足しているのではないかと思います。」(50代/男性/正社員)」
「自分の年齢と仕事内容から考えると、残念ながら現在の年収には満足していない。」(40代/男性/正社員)
年収400万円以上の人の場合、30代前半の場合は満足感が高い傾向ですが、同じ400万円以上でも40代、50代となると満足度は下がるようです。

年齢により家族構成などが変わり、かかるお金も変化してくるのも満足度の変化の原因になるようです。

年収199万円以下の女性が圧倒的多数


女性の年収に関するアンケートで一番多かった回答は、男性と同様「年収199万円以下」の82人でした。

回答内容としては「まったく満足していません。でも、今後の収入アップを目指して頑張ります。」(40代/女性/個人事業主)
「満足していません。子どもが大きくなったら、もっと働きたいです。」(30代/女性/専業主婦(主夫))
「少なめだが、生活はできるし仕事内容も充実しているので良い。賞与はないが、福利厚生があるので満足している。」(20代/女性/パート・アルバイト)
「生活はできているためあまり危機感は持っていませんが、満足はしていません。収入を上げるべきか、どのように収入を上げればよいのか、今考えています。」(30代/女性/学生)
など、おおむね現在の年収には不満ではあるが、男性とは異なり夫の扶養内の範囲で仕事をしたり、家庭のことを優先したりと働く時間をセーブしている現実があるという傾向です。



しかし、子どもの手が離れたり状況がよくなったら、働いてもっと年収をアップさせたいと将来への期待がある回答が多かった面も見逃せません。

ひとりで世帯全体を養っていける年収をもらう女性は少ない

女性へのアンケートの結果で最も少なかったのは、500万円以上の0人、ついで少なかったのは600万円以上の1人でした。

「仕事はきつくて大変ですが、それなりにもらっているので満足しています。」(60代/女性/専業主婦(主夫)は、年収600万円以上の女性の声です。
なお、400万円以上の年収の女性は2人となっているので、年収400万円以上~600万円以上の女性は、合計3人となっています。

これらのことから、男性と比べてひとりで家族全体の生活を養っていけるだけの年収を稼ぐ女性の数が少ないことがわかります。
これは、年収への満足度にも関わってきます。
アンケート回答数によると、そもそも300万円以上を含めた年収の女性が、全体のうち11人と非常に少ない傾向です。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

アンケート全体の意見をみてみると、年収に対する満足度が高くなっているのは300万円以上となります。

人数としては少ないものの300万円以上でも、もっと年収アップを望む声も多いようです。

男女間の年収比較でわかった思考の違い

年収の分布でいうと、男性・女性共に「199万円以下」が一番多く、少ないのは男性の場合は「400万円以上」の11人、女性では「500万円以上」の0人でした。
しかし男性の場合は「400万円~600万円以上」が39人、女性は3人と、年収が高くなればなるほど男女間で圧倒的な年収額の差がついているのが調査の結果わかりました。

これは長い間の日本の社会的な仕組みや、男女間の役割の違いの定着による原因も大きいでしょう。



このように、年収の傾向性が男女で違うのが明らかになったのと同時に、男女間で心理的な傾向性の違いもみてとれます。
男性は現状への不安や不満に終始する意見が多かったのに対し、女性の場合は現状の立場と年収にバランスを見出したり、今後の見通しに明るい期待を持つ意見も多くみられました。

責任や役割が関係する場合もありますが、年収に対する不満などをどう消化していくのか男女間で違うのは面白い結果といえるでしょう。

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自分の年収に満足していない人の割合が多いのは、男性も女性も同じですね。
こちらのページ日本人の平均年収は?年齢別・男女別&都道府県別の年収ランキングでは、日本人の平均年収について紹介していますので、自分の年収がどのあたりに該当するのかも読んでみてください。

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