転職活動の結果を大きく左右する面接。
しっかり準備をしておきたいと考える人が多いでしょう。
しかし初めて転職活動をする場合、何をすれば良いのか分からないケースもあるでしょう。

準備不足のまま当日を迎えてしまうと、面接の受け答えが上手くできないなど、困った事態になりかねません。
そこで今回は、面接の準備のポイントについて紹介します。



前日までに”自己分析”と”企業研究”など情報収集を徹底!

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面接って、日にちが近づけば近づくほど緊張してどうしようもないよね。
当日失敗しないために、前もって準備しておいたらいいのかな?

面接対策の基本は、前日までに情報をしっかり集めることです。
必要な情報は大きく2種類に分けられます。

自分に関する情報と企業に関する情報です。
それらを明確にしておかないと、面接で上手く受け答えを行うのは難しいです。
面接では志望理由や長所など、さまざまな質問を受けることになります。
事前に答え方を考えて練習する人も多いでしょう。

しかし、せっかく考えた答え方も、間違った情報に基づいたものだと意味がありません。
また情報が不足している場合、効果的な答え方を考えるのは難しいです。

自分に関する情報を集めるときは、自己分析を行う必要があります。
これまでに担当した業務や努力した経験などをリストアップしましょう。
取捨選択をせずに、網羅的に時系列で書いていくのがポイントです。

アピールの材料になるかどうかは考えてなくても良いです。
そうすると自分だけの年表のようなリストができあがります。
そのリストを細かく見ていくと、いろいろなことが分かり、セルフイメージが固まるでしょう。
得意な業務や力を発揮しやすい状況などを把握できるので、自己PRや長所を述べる際のヒントになります。



企業に関する情報を集めるときは、さまざまな方法で企業研究を行うのが基本です。
企業の公式ホームページを熟読することは大切ですが、それだけでは足りません。
誰でも簡単に入手できる情報だからです。
転職関係の口コミサイトやSNSなどにも情報が書かれていることがあります。

それらも参考になりますが、正確とは限らないので鵜呑みにするのは危険です。
TVのニュースや新聞、業界誌などもチェックしておいたほうが良いです。

また、できるだけOB訪問や見学などを行って、企業の社員から実情を教えてもらうのが望ましいです。
そうすれば志望動機やキャリアプランなどを具体的に述べやすくなるでしょう。

服装や身だしなみの最終チェック

転職の女神 長女 転職の女神 長女

服装や身だしなみも面接官の心象に大きな影響を与えます。
それらが社会人として相応しくないと判断されると、採用してもらうのは難しくなるでしょう。

特に重要なのは清潔感があることです。

新卒として入社したときは見た目に気を使っていた人でも、働いているうちに無頓着になってしまうケースは少なくありません。
社外の人と接する機会が少ない職種の場合は、そうなりやすいので注意が必要です。
面接に行く前に、最終チェックをしっかり行う必要があります。

業界や職種にもよりますが、面接にはスーツで行くのが常識です。
特に服装に指定がない場合は、必ずスーツで行くようにしましょう。
スーツは派手な色は避けて、黒や紺といったシックな色を選んだほうが良いです。
しわが寄っていないことを確認しておきましょう。

ふだん作業着や私服で仕事をしている人の場合、新卒の就職活動のために購入したリクルートスーツしか持っていないケースもあります。
基本的には、転職の面接でもそれを使用して構いません。
しかし体型の変化などによって、サイズが合わなくなっている可能性があります。
当日になって困らないように、事前に試着しておくことが重要です。



靴や腕時計などの選び方にも注意が必要です。
スーツと相性の良いものを選びましょう。
デザイン性が強いものを選んでしまうと、不快に感じる面接官もいます。
ロゴが強調されているブランド品は避けるのが無難です。

また髪の毛も、清潔感を重視して整えておく必要があります。
男性の場合はサイドや前髪を短めにカットして、襟足にも乱れがないようにしましょう。
女性の場合は耳や眉毛が隠れないようにして、全体的にボリュームが出ないようにすると良いです。

服装についてはこちら面接当日の服装や身だしなみは?指定なしや普段着の場合は?ネイルや茶髪はNG?

面接当日の持ち物は?チェックリスト

面接会場に向かうときに忘れ物をしてしまうと、非常に焦ることになります。
精神状態が乱れたままだと、面接で適切な受け答えをするのは困難です。

それどころか企業から指定されていたものを忘れると、面接を受けられなくなる可能性もあります。
履歴書や職務経歴書は事前に提出するのが一般的ですが、当日持参するように指示されるケースも珍しくありません。

その他にも職種によっては、面接時に提出が必要になるものがあります。
たとえば、デザイナーの場合は過去の作品を求められることが多いです。
事前に課題を出す企業もあるので、その場合も忘れないように準備しておく必要があります。

  • 筆記用具も企業から持参を指示されるケースが多いです。

筆記用具も企業から持参を指示されるケースが多いです。
特に指示がない場合も、必ず持っていくようにしましょう。
企業が用意した書類に記入を求められたり、伝達事項をメモしたりするのに必要になります。
履歴書などを見直したときに、記入漏れが見つかった場合にも役立ちます。

  • 交通費の清算などで押印を求められることもあるので、印鑑も準備しておいたほう良いです。

本人確認を行う企業もあるので、運転免許証など身元を示せるものも持っていきましょう。
面接会場で資料が配布されることもあるので、クリアファイルがあると便利です。

  • また、応募する時に見ていた求人票も持っていくのが望ましいです。

会社案内の資料がある場合は、それも持参すると役立つ可能性があります。
それらの詳細を把握しておくと、面接での受け答えを行いやすくなるからです。

もちろん前日までに目を通しておくべきですが、詳細を忘れてしまうこともあるでしょう。
持参しておけば、面接の直前にも確認できるので心強いです。

面接会場までの交通アクセスや時間を再確認!

どれだけしっかり準備を行っても、面接会場に辿り着けなければ意味がありません。
そのため確実に到着できるように、しっかり交通アクセスを調べておくことが大切です。
面接を受けることが決まると、企業から面接の日時やアクセス方法について案内があるのが一般的です。

しかし、それだけでは当日迷ってしまう恐れがあります。
インターネットを活用して、交通機関の乗り継ぎや乗車時間などを調べておきましょう。
地図アプリなどを使用して、面接会場の詳細な場所についても見ておいたほうが良いです。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

よくありがちなのは、事前に面接会場までのルートは念入りに確認していたものの、平日の通勤・帰宅ラッシュのことまで考えていなくて、面接当日にラッシュに巻き込まれて予想していた時間に会場に着けなくなることです。

可能ならば、面接日が平日なら平日、土日なら土日の同じような時間帯に、一度会場まで行ってみて時間をはかるというのもオススメですよ。



どのような企業であっても、時間にルーズな人物を好ましく思いません。
遅刻をしてしまうと、それだけで採用してもらえる可能性は低くなってしまいます。
そのため一度だけでなく、何度も再確認することが大切です。

その際、面接会場の電話番号をメモしておくことも忘れてはいけません。
当日、公衆電話からでも連絡できるようにするためです。
携帯電話を持っていっても、紛失したりバッテリーが切れたりする可能性があります。

もし遅刻しそうになった場合は、できるだけ早く面接会場に連絡しましょう。
事情を説明して、しっかり謝罪しなければなりません。
そのときに企業側から、面接日の変更を提案されるケースも見受けられます。

また出身地から離れて働いている人が、地元の企業に転職しようとする場合があります。
そのような転職はUターン転職といわれていますが、多くの場合は地元まで面接を受けに行くことになります。
新幹線や飛行機を利用する場合もあるなど、移動距離が長くなるので注意しなければなりません。

移動距離が長ければ、それだけ想定外のことが起こりやすくなるからです。
前日まで交通アクセスを念入りに調べて、当日は早めに家を出るようにしましょう。

転職の女神 長女 転職の女神 長女

自分が思い描いていた面接を成功させるためには、前日までの準備がカギを握ります!

当日、準備不足で焦らないためにも、今回紹介した内容を参考にして、ぜひ万全な状態で面接に臨んでください♪