
今の仕事を辞めたい、もっと自分に合う仕事を見つけたい、それは誰もが一度は考えたことがあるはずです。
しかし、転職がしたいと思っていても転職のしかたがわからなかったり、不安なことが多くて転職に踏み切れない人が多いのも事実ですね。
私も昔、自分にピッタリの職場に出会うために、何度も何度も転職を繰り返した経験があります。
その経験を活かして、これまで転職に悩む数多くの人々を救ってきたことから、今では『転職の女神』と呼ばれています!

求人サイトを何回も見るけれど、もし転職に失敗したらどうしようって思うと、いつも求人情報を眺めるだけで月日が過ぎていっている人って、結構たくさんいるよね。
男女各100名に調査したアンケートでは、「今の仕事を辞めたいと思ったことがある」と答えた人は全体の約7割という結果に。
仕事を変わりたい、転職したい、今の職場から抜け出したいと考えるのは、珍しいことではないのです。
人生の大きな分岐点!「現在の仕事を辞めたいと思ったことはある?」実態アンケート

そうそう、私の姉弟たちも初めての転職活動に日々奮闘しています!
長男は、システムエンジニアとして働く第二新卒です。
今よりも残業時間が少なく、年収をアップさせるのが転職の目標ね!

気になる求人があっても、その企業が優良企業なのかどうかってなかなかわからないからね。
最近は、WEB業界専門の転職支援サービスがあったりするみたいだから、姉には転職エージェントの選び方などを教わっているよ。

転職エージェントの利用は、転職エージェントを利用しないで転職をするよりも、はるかに効率的で転職活動には欠かせない存在よ!
まずはじめに、みなさんは転職サイトと転職エージェントの違いを知っていますか?
- 転職サイトと、転職エージェントはどこが違う?
- 転職サイトと転職エージェント、どちらも転職活動にとても役立つサービスですが、転職サイトは基本的には自分1人で転職活動するもの、転職エージェントは自分に最適な転職先探しや応募書類の添削、面接対策、入社条件交渉の代行など一貫したサポートが受けられるものです。
この2つの1番の大きな違いとなるのが、”キャリアアドバイザーの有無”です。
この先でもっと詳しくお話しますが、転職エージェントを利用すると、利用者1人1人それぞれにキャリアアドバイザー(キャリアコンサルタント)がついてくれます。
例えば現在仕事を続けながら転職活動をしている人だと、忙しくて転職活動に専念出来ず、せっかく条件の良さそうな企業があってもチャンスを逃してしまうこともあると思います。
転職エージェントでは、あなたの転職のパートナーとなって、あなたの希望に近い転職先を見つけてくれたり、応募書類の添削や面接対策のアドバイス、面接の日程調整や採用時の勤務条件交渉をあなたの代理で行ってくれるなど、転職に関わるあらゆるサポートが無料となっています。
しかし転職サイトの場合は、企業への応募先の選定や応募時期などの自由度は高く、自分のペースで転職活動が進められる反面、誰かのサポートが受けられることもないので、1人で取り組まなければなりません。
転職の女神 長女
転職サイトも転職エージェントも、どちらの利用もメリットがあります。
どちらの利点もわかったところで、ここからさらに転職エージェントの利用のメリットについて、もっとわかりやすくお話していきます。
- 転職エージェントを利用するメリットは何?
-
「転職エージェント」とはどんなものかというと、仕事を探している求職者と人材募集をしている企業との仲介役のような存在です。
最初にお話したように、今じゃ転職活動の成功には欠かせない転職支援サービスとなっており、利用するメリットを5項目にまとめてみました。
- (1)転職のプロだからこそ出来る、適格な求人の紹介
転職エージェントであなたのパートナーとして担当についてくれるキャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)は、いわば転職のプロ。
ただ単に求職者に対して仕事を紹介するだけではなく、あなたの希望の勤務条件や要望などを考慮し、最適な求人を提案してくれます。
「求人情報をいろいろと見てきたけど、これだって思える転職先が見つからない」とか、「たくさんありすぎてどうやって企業を選んだらいいのかわからない」、そして「自分にはどんな仕事が向いているのかわからなくなってきた」など、数多くある求人の中から、自分にとって1番合っている企業を探すのって、本当に大変です。
自分の過去の経歴・職歴や実績などをもとに、自分では気づけないような強みや価値を見つけ、自分に向いていそうな職種や転職先を、客観的に抽出しアドバイスしてもらえます。
思いもよらない適職が見つかったり、一般的な転職サイトでは公開されていない”非公開求人”の紹介が受けられることもあります。
転職先を決める上で、「自分の実績ややりたいことと、企業が募集している人物像と合うか?」、「思い描いている職場ではなかったらどうしよう」などとが不安に思う人もいると思います。
求人として扱う企業についても徹底的にリサーチし、求人の内容は正しいのか?、そして企業側と求職者側とのミスマッチを避けるために、転職エージェントのキャリアコンサルタントはその企業の採用担当者が求めているのはどんな人材か?などを知り尽くしています。
そのため、普通では聞けない企業の内部事情や実際の職場の雰囲気が聞けたりと、企業とのパイプ役になってくれるからこそ、転職する前に事前に私たち求職者が欲しい情報を手に入れることができます。
転職してから「こんなはずじゃなかった」とか、「思っていた職場と違った」などという事態も防げそうですね。
転職で、自分に合う企業や仕事の探し方とは?やりたい仕事が見つからない時は?
派遣 次男
自分1人で転職活動していたら、絶対に得られない情報だ。
これなら、ブラック企業かどうかも転職前にしっかり見抜けそうだね。
ブラック企業など最悪の条件の中で、我慢をしながら働いている人もいます。
あなたの会社は、こういった事項に当てはまりませんか?
自分が今働いている企業がブラックに近い人も、次こそはより条件が良く気持ちよく働ける会社に転職がしたいですね!
転職の女神 長女
私が独自に男女それぞれ100人にとった「あなたが転職で重視したい条件は?」というアンケート調査でも、”労働条件”や”仕事内容”、”職場環境・人間関係”が上位を占めています。
転職エージェントを利用すれば、こういった希望条件をしっかり重視した転職が出来そうですね!
「あなたが転職で重視したい条件は?」みんなが転職先に求めるものはどんなこと?アンケートをとってみました!
- (2)企業を知り尽くしているからこそ、企業に合わせた応募書類のアドバイスが可能
求人に応募する企業を決めたら、次は履歴書や職務経歴書などの応募書類の作成をしなければなりませんね。
企業によっては、書類選考ののちに二次選考で面接があったりと、応募書類でいかに「この人材と会いたい」、「是非面接に来てほしい」と思ってもらえるかが大切です。
派遣 次男
うわぁ…僕、応募書類って苦手なんだよね…。
特に自己PRとか、自分のどこをアピールしていいのかわからないし、むしろ人に堂々と言えるくらいの自分の長所が見つけられない…。
あ、短所はこんな風にネガティブ思考なところかな(汗)ネットに出ている記入例を丸写しするわけにもいかないし、自信がないなぁ。
転職の女神 長女
履歴書や職務経歴書などは、書いた経験が少ない人だと不安に思うのは当たり前のことよ。
でも忘れないで!
転職エージェントのキャリアコンサルタントは、その企業が求めている人材を把握しているから、採用に繋がりやすい応募書類の書き方をはじめ、どんなふうにあなたの良さをアピールしたらいいのか?自分の良さを最大限引き出す書類作成のアドバイスが受けられます!転職を全く経験したことがない人からしたら、人生で履歴書を書いたことなんて一度しかないという方もいるでしょう。
転職エージェントでは、初めて転職を経験する人にもわかりやすく履歴書や職務経歴書の正しい書き方を教えてくれたり、「ここはどうやって書いたらいいのか?」などの質問や疑問にも答えてくれます。
困ったときに頼れる存在がいるのは、転職活動をしていく上ではかなり心強い味方なのです。
履歴書や職務経歴書などの基礎的ポイントはこちらでまとめています。
履歴書は手書き?パソコン?記入のポイント&志望動機のアピールは?
履歴書や職務経歴書の自己PR文は何を書く?転職で受かるポイントとは?
職務経歴書の書き方とポイントは?手書きかパソコンどちらが有利?自己PRについて
- (3)採用担当者が重視するポイントを押さえた、面接対策のフォロー
介護士 次女
退職理由が例えば「職場になじめなくて」とか「給料が低くて」とか、企業にとってはちょっとマイナスなイメージがつきそうなことだと、面接で正直に答えていいものなのか、心配だよね。
転職の女神 長女
そうね、たまに「自宅から遠かったので」などを退職理由として挙げる人がいるけど、入社前から予想がつくことを理由として答えるのはちょっと考えものね。
もちろん、印象が良くないからといって嘘をつくのはオススメしないけれど、マイナスな印象になりやすい理由をポジティブな捉え方で答えるのは問題ないわ。
転職エージェントなら、どんな風に回答するのがベストかなどのアドバイスもしてもらえるから、自信を持って面接に望めると思うわ!
転職の面接で退職理由はどう答える?印象のいい回答は?嘘はNG!
書類選考を通過したら、次は誰もが1番緊張する時間と言っても過言ではない「面接」。
「どんな質問をされるんだろう?」、「回答しにくい質問をされたらどうしよう?」、「退職理由が答えづらい…」など、さまざまな不安を抱えていることだと思います。
その上、面接の合否は採用に直接影響し、履歴書などのように書き直しが効かないため、本番一発勝負です。
転職エージェントでは、面接でよく聞かれる質問の傾向を教えてもらえたり、採用担当者がどのような点を重視するのかなど、企業ごとの面接のポイントをアドバイスしてもらえます。
転職エージェントによっては模擬面接をしてくれたり、あなたの良さを採用担当者にプッシュしてくれることもあり、面接の通過率が高くなることもありますよ。
面接に関するポイントは、こちらのカテゴリページも参考になると思います。
- (4)面接日程調整や、採用条件の交渉までも代行してもらえる
現在仕事を続けながら転職活動をしている人や、忙しい人の場合、応募先の企業との面接選考の日程調整などのやり取り…。
せっかく書類選考に受かったのに、勤務中は応募企業と連絡が取りづらい人や、仕事が残業続きでスケジュールの調整を申し出にくい人もいると思います。
面接の日程調整が整い、いざ面接となった場合でも、例えば「残業は何時間くらいなのか?」や、「雇用保険は整っているのか?」、「給与はどれくらいなのか」など、こちらからは質問しずらい内容だけれどすごく気になる!という内容もあるはずです。
転職エージェントは、あなたの代わりに企業との面接日の調整をはじめ、採用の条件交渉なども代行して行ってくれます!
ここを転職エージェントの最大の魅力に感じる人も多いでしょう。
自分1人で転職活動をするよりも、短期間で転職が成功する可能性が高くなります。
面接にこぎついたところで、自分が希望している勤務条件とはちょっと違ったり、本当は聞きたいことがあるけど聞きにくいから聞けない、というまま採用に至ってしまうと、入社してから「やっぱり希望していた条件と違うから辞めたい」や「希望していた部署ではないから仕事が楽しくない」、「ちゃんと条件の交渉をしておけばよかった」などになりかねません。
キャリアコンサルタントが自分では聞きづらいことを代わりにしっかり聞いてくれたり、勤務条件を交渉してくれるから、満足のいく転職が実現するんだと思います。
- (5)職場を円満退社しやすく、入社後もサポートが受けられる
現在働いていない場合は別ですが、働きながら転職活動をしている場合、面接にも見事合格し採用条件にも納得できたら、現在の職場の退職日と新しい転職先の入社日の調整などを行っていかなければなりません。
退職にはある程度のマナーとルールがあり、転職を視野に入れた時点で、退社までのおおよそのスケジュールを自分で立てられていればいいんですが、初めての転職の場合、それもなかなか難しいですよね。
自分の仕事の引き継ぎや、取引先への挨拶、社会保険などの手続きなど、退職に向けた準備が必要になります。
もちろんこういった退職準備は、新しい転職先から内定がもらえた後に行うべきですが、どういった手続きをいつまでに行うべきかをしっかりと把握しておかないと、現在の会社に迷惑をかけてしまったり、円満に退職できない可能性があります。
”立つ鳥跡を濁さず”とよく言いますが、ルールやマナーを守った正しい手順で行う退職手続きは、会社だけではなくあなたにとってもメリットのあることです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーなら、例えば退職に向けたスケジュールの立て方をはじめ、退職願の書き方など退職にまつわるさまざまな手続きや基本的なルール、そして上司に引き止められた場合はどうするか?圧力をかけられた場合の対処法などもアドバイスしてもらえます。
「今の会社に退職はどう伝えたらいいの?」、「本当の退職理由を話すべき?」など迷っている人にも心強いですね。
仮に、せっかく内定がもらえているのに現職の退職がスムーズに進まない場合、新しい転職先へも入社日のメドが立たず、迷惑をかけてしまったり、せっかくの転職のチャンスを逃すことにもなりかねません。
キャリアアドバイザーは、新しい転職先との入社日の調整などもしてもらえるため、スムーズに退職が進むでしょう。
転職の女神 長女
転職エージェントの利用は、メリットいっぱいです!
1人で転職活動をするような孤独を感じることなく、安心して転職が出来ますね♪これだけ充実したサポートが整っているのに、全て無料で受けられるのも転職エージェントの大きな魅力です!!
転職エージェントの魅力はこちら
転職エージェントとは?転職活動に利用するメリット&デメリット
でもお話しています!
- 失敗しない転職エージェントの選び方のコツは?
- 転職エージェントは、従業員数が1,000人を超えるような大手企業で求人数も多く所有するエージェントもあれば、小規模な転職エージェントもあり、さまざまです。
利用するメリットが多く、とても魅力的なサポートが受けられる転職エージェントですが、満足のいく転職を成功させるには、転職エージェントの選び方も大切です。
転職エージェントを決めるときには、口コミや評判などを気にすることも大切ですが、1番重要なポイントとなってくるのは、”まずは自分の目で確かめること”です。
というのも、もう少し深く踏み込んで考えると、転職エージェントの評判というのはその企業の評判というよりも、”その転職エージェントのキャリアコンサルタントの評判”であることが多いからです。
ここまでお話してきたように、まず転職エージェントに無料登録すると、あなたをサポートしてくれる担当のキャリアコンサルタントが決まります。
その後、そのキャリアコンサルタントの支援やアドバイスを受けながら転職活動を進めていくため、自分が満足のいく転職が出来たかどうかというのは、転職エージェント全体の評価というよりもその担当になってくれたキャリアコンサルタントへの評価でしょう。
つまり、満足のいく転職活動が出来るかどうかは、自分の担当となったキャリアコンサルタントの腕によって左右されると言えます。
ではどうすればいいのかというと、簡単に言えば”あなたが気になる転職エージェントを、複数社選んで同時利用してみること”が、1番効率的で無駄のない選び方と言えます。
例えば、どこか1社のみ選んで登録して転職活動を進めていった場合、求人を紹介してもらったりアドバイスを受けているうちに、「なんだかこのコンサルタントとはちょっと合わないかなぁ」と感じたときに、1からまた他のエージェントに登録して転職活動を再開していると、転職活動にかけた期間がかなり無駄になってしまいます。
条件の良い非公開求人などは特に、タイミングによっては早期に募集を修了してしまったりすることもあり、今の会社よりもさらに条件のいい転職を希望している場合、無駄な期間を過ごしているとせっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
転職エージェントでは、もちろん最初に担当になったキャリアコンサルタントが相性が合わなかった場合などは、担当を変更してもらうことも出来ます。
ただ、転職エージェントごとで在籍しているキャリアコンサルタントは違うわけですから、より自分に合うコンサルタントに出会える可能性を高めるためには、複数の転職エージェントへの登録がてっとり早いでしょう。
では、どんなキャリアコンサルタントがいいのかというと、もちろん1番重視していい点は”あなたとの相性”です。
「このコンサルタントなら信頼出来そう」だとか、「話しやすくて相談がしやすい」、「よく気にかけてもらえている」、「この人のアドバイスはわかりやすいなぁ」など、このコンサルタントなら自分の転職を任せられる!ついていける!と思えるかどうかが大切です。
反対に、こんなコンサルタントはあまりいないと思いますが、自分の話をあまり聞いてくれなかったり、積極的に求人を紹介してくれないようなコンサルタントはやめましょう。
その他にキャリアコンサルタントを選ぶ基準としては…
- あなたが希望するジャンルの求人に精通していること
- 求人の紹介だけではなく、今後のキャリアの相談にも熱心に乗ってくれる
- 企業の目線に立ってアドバイスをくれるか
などです。
結論としては、気になる転職エージェントにいくつか登録し、初回面談やヒアリングを受けたのちに、信頼出来そうなキャリアコンサルタントがいる転職エージェント1、2社程度にしぼって、転職活動を始めましょう。
自分に合う転職エージェントの選び方!失敗しないためのポイントとコツ
転職の女神 長女
また、転職エージェントの複数登録には他にもメリットがあります。
転職エージェントは、それぞれの企業ごとで所有している求人が違ったり、得意としている地域や分野・ジャンルの求人が異なったりします。
そのため、多くの転職エージェントに登録しておくほうが、よりたくさんの優良企業の求人に出会えやすいと言えるからです。
登録は無料ですし、複数の転職エージェントに登録して同時利用することはメリットしかありません!
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おすすめの転職エージェント一覧
このページでは、「転職ナビ」や「アイデムスマートエージェント」、「マイナビジョブ20’s」、「ハタラクティブ」、「JACリクルートメント」、「Spring転職エージェント」、「type転職エージェント」、「ビズリーチ・ウーマン」、「リクルートエージェント」など、転職の女神オススメの19社を紹介していますが、転職エージェントは、これまでお話した通りその企業ごとで得意としている業界、ジャンル、地域に違いがあります。
例えば「アイデムスマートエージェント」や「マイナビジョブ20’s」、「ハタラクティブ」はフリーターや既卒や第二新卒向けの求人が豊富で、「JACリクルートメント」や「Spring転職エージェント」は外資系転職に強く、「ビズリーチ・ウーマン」は管理職を目指すキャリア女性向け、といった感じです。
転職エージェントによってサポート内容に違いがあったり、それぞれの転職エージェントごとで独自のシステムやサービスを取り入れ、他の転職エージェントにはない+αのサポートを行っている転職エージェントもあります。
「リクルートエージェント」では、キャリアアドバイザーとの面談後に「エージェントレポート」といってリクルートエージェントが独自に収集・分析した企業の情報が詰まったレポートが受け取れます。
これは、例えばその企業にはどんな人材が求められているのか?や、職場の雰囲気、仕事のやりがい、内定を得るためのポイントなどが載っているもので、ネットを見ただけでは一般の人には知ることが出来ないような情報ばかりです。
また「DODA(デューダ)」では、「スカウトサービス」といって履歴書や職務経歴書に興味を持った企業からメールが届くサービスがあったり、「エンエージェント」では独自開発の適性診断により、自分の客観的な評価や適性を知ることが出来ます。
こうした、各転職エージェントごとの”強み”を上手く利用しながら、納得のいく転職活動を始めたいですね!
おすすめの転職サイト一覧
転職サイトは、転職エージェントのようにキャリアアドバイザーがサポートしてくれるサービスはありませんが、自分の好きなタイミングとペースで、求人情報を探すことが出来ます。
「今すぐ転職を考えているわけではないけれど、気になる求人が出てきたらチェックしておきたい」という人や、「まずはどんな求人が出ているのかいろいろ比較したい」という人でも、気軽に登録することが出来ますね。
私がオススメしている転職サイトには、「MIIDAS(ミーダス)」や「マイナビ転職」、「ピタジョブ」、「はたらいく」、「キャリコネ」、「@type」、「リクナビNEXT」などがあります。
みなさんも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?「マイナビ転職」は、大手の転職サイトでありながらも「転職MYコーチ」といって、転職ノウハウに詳しいアドバイザーが履歴書をWEB添削してくれたりと、まるで転職エージェントのキャリアアドバイザーに少し近いようなサポートが受けられたり、WEB履歴書を公開しておくと自分に興味を持ってくれた企業の採用担当者からスカウトメールが届いたりします。
企業からのスカウトメールのシステムを取り入れているのは、他にも「ピタジョブ」などがあります。
次に「はたらいく」では、「らいくサービス」というシステムがあり、これははたらいく独自のらいくレジュメというものに自分の長所や仕事に対する考え方などを記入し、企業への正式応募の前にこのらいくレジュメを通して匿名で企業とコミュニケーションが取れて、自分の人柄を判断してもらえるものです。
はたらいくには、「せきらら求人」といって求人企業が良い面と悪い面の両方を掲載し、働きやすさを確認することが出来たり、反対にその企業で働く大変さや残業時間などが赤裸々に掲載されている情報を見ることが出来ます。
こういった情報は、転職サイトを利用するからこそ得られるメリットなので、積極的に活用していきたいですね!
転職の女神 長女
次は、『WEB・IT業界専門』の転職エージェントや転職サイトを紹介するわ♪
WEB・IT業界の求人を専門的に扱っているから、私の弟のようにシステムエンジニアなどこの業界で活躍したい人は、絶対に利用してほしいです!
SE 長男
もちろん、総合的な転職エージェントでも転職には問題はないけれど、この業界での転職に強いエージェントを利用した方が安心だよね。
IT業界の転職に強い転職サイトや転職エージェント、僕もチェックしてみるよ!
IT業界・Webエンジニアの転職サイト&転職エージェント
転職エージェントの中でも、WEB・IT業界に強い転職エージェントなら、この業界に特化した実績があり、専門的な求人も多く扱っているため、自分の希望する条件の求人も見つかりやすいのではないでしょうか。
このページでは、「マイナビクリエイター」や「Green(グリーン)」、「キャリアトレック(careertrek)」、「Geekly(ギークリー)」、「Find Job!(ファインドジョブ)」、「type IT派遣」、「DODAエンジニア IT」、「パソナテック」、「レバテックキャリア」などを紹介しています。
例えば「マイナビクリエイター」は、Webプロデューサー、Webコーダー、Webライター、Webプログラマー、Webマーケターなどの「Web系求人」の他、ゲームプロデューサーや2DCGデザイナー、イラストレーター、サウンドクリエイターなどの「ゲーム系求人」、そしてWeb・オープン・モバイル系・汎用系・制御・組み込み系のシステムエンジニア、ネットワーク・サーバ設計・構築、運用・保守などの「システム系求人」など、職種で求人を探せるだけではなく、PhotoshopやHTML5、JavaScriptなどの人気キーワードからも求人情報が検索できます。
「マイナビクリエイター」は、専任のキャリアアドバイザーによって履歴書の書き方やポートフォリオ作成のアドバイスが受けられたり、企業の紹介がしてもらえるので、安心して任せられますね。
「type IT派遣」は、この他にも「@type」や「type転職エージェント」、「女の転職@type」、「@type営業」などの姉妹サイトがあり、そのサイトごとに強みを発揮しています。
「type IT派遣」はIT・WEB、エンジニア、クリエイター部門に強く、業界専任コーディネーターによって仕事の紹介やサポートが受けられたり、スタッフに同行してもらって就職先の職場見学などが出来ます。
また、「DODAエンジニア IT」ではキャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の1人のキャリアアドバイザーによってサポートが受けられたり、職種ごとで専任のチームを構成しています。
このように、IT・WEB業界に特化した転職エージェントでは、この業界に精通したキャリアアドバイザーがサポートしてくれたり、専門分野ならではの履歴書の書き方や職務経歴書の書き方、自己PR方法なども教えてもらえるのが大きな特徴です。
転職の女神 長女
専門分野に特化した転職支援サービスには、『介護業界』に強い転職エージェントや転職サイトもあります。
介護士と言えば、私の妹である次女も絶賛転職活動中です!
介護士 次女
私はこの先も介護士として頑張りたいから、自分のスキル向上や資格取得に理解のある企業に転職したいの。
やっぱり専門的な話が出来る、介護業界に特化した転職エージェントや転職サイトを選びたいわね。
介護士の転職サイト&転職エージェント
介護職・ヘルパー、ケアマネジャー、サービス提供責任者、生活相談員、機能訓練士など、介護に関わる専門職をしている方にオススメなのが、介護業界の転職を専門に取り扱う転職エージェントや転職サイトです!
介護にまつわる職種の転職を考えているみなさんに、私転職の女神がオススメしているのは、「MC-介護のお仕事」、「ベネッセ介護士お仕事サポート」、「ツクイスタッフ」、「かいご畑」、「カイゴジョブ」、「きらケア」などの13社です。
どの転職エージェント、転職サイトも、希望する職種ごとで求人を探せるのはもちろんのこと、正社員、契約社員、パート、派遣、紹介予定派遣、夜勤専門など、自分の希望する勤務形態での検索も可能です。
また、介護職をしている人ならさらにこだわりたいのが、求人先の施設形態ではないでしょうか?
それぞれのサイトで、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、、有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、ショートステイ、デイサービスなど施設ごとで求人を探すことも出来ます。
自分で求人を検索するのもいいですが、初めての転職だったり、キャリアアップを目指す転職など、転職のプロによるサポートをしてもらいたい場合は、転職サイトではなく転職エージェントを利用しましょう。
例えば「MC-介護のお仕事」の場合、介護の資格を持ち専門的知識を備えているキャリアコンサルタントからアドバイスが受けられたり、求人の紹介、給与や休日など勤務条件の交渉がしてもらえます。
求人企業の職場の雰囲気を事前に教えてくれることもあるので、職場環境を重視して転職したい人でも、安心して転職が出来そうです。
その他、「ベネッセ介護士お仕事サポート」や「マイナビ医療介護のお仕事」、「スマイルSUPPORT介護」なども専任コンサルタントによる充実のサポートが受けられます。
転職エージェントのなかには、未経験者向けの求人が豊富にあったり、非公開求人や独占求人を多数所有していたりと、それぞれの転職エージェントにメリットがあります。
転職エージェントによって、全国対応しているところと、関東や関西など一部の地域に密着した求人のみ扱っているところがあるので、自分の住んでいる地域に合わせて、いくつかチェックしてみましょう!
ファッション・アパレルのおすすめ転職サイト&転職エージェント
ファッション・アパレル業界に精通した転職エージェントの紹介です。
ファッション業界の職種と言えば、デザイナー、パタンナー、MD、バイヤー、VMD、マーケティング、プレス、販促、営業・店舗開発、生産管理、事務、販売、通販などがありますが、そういった細かい専門職ごとで求人が検索出来るので、自分の希望の職種をピンポイントで探すことができます。
私がオススメしている転職エージェントの「ファッショーネ」では、商社、SPA、OEM、ODM、メーカーなど業種ごとでも検索でき、土日休みや育休産休あり、本社勤務、年収400万円以上、大手企業などのこだわり条件でも求人の検索が可能です。
セシルマクビーやCOCO DEAL(ココディール)、COMME CA DU MODE(コムサデモード)、dazzlin(ダズリン)、アース ミュージック&エコロジー(earth music&ecology)、EMODA(エモダ)など、有名ブランドの求人が数多く掲載されていました。
これなら、自分の憧れのあのファッションブランドの求人も見つかるかもしれませんね(*^^*)
ファッショーネには転職支援サービスがあり、あなたの専任コンサルタントが求人企業200社以上&非公開求人1000件以上の中から、スキルや希望にぴったりの求人が紹介してもらえ、さらに面接の日程調整や給与の条件交渉などを代行してくれたり、入社試験対策などもアドバイスしてもらえます。
転職のプロのサポートがあるから、初めて転職する人にも安心です!
その他にファッション業界の転職に強い「クリーデンス」という転職エージェントも、非公開の優良求人を紹介してもらえたり、企業との調整代行や転職ノウハウのアドバイスが受けられます。
実際に利用した女性は「大幅に給与アップできた」、「あこがれの外資ブランドへの転職が成功した」など、嬉しい声があがっていました。
ファッション業界での転職には、ぜひ利用したいですね。
派遣 次男
いくつか気になる転職エージェントがあったから、いくつか無料登録してみようかな。
僕みたいな”既卒者”でも今よりいい仕事に就けたらいいなぁ。
転職の女神 長女
一覧ページで紹介したような、既卒者や第二新卒に強い転職エージェントを選んで、効率的に就活するといいわ♪
新卒をはじめ既卒者や第二新卒の方は、次のページも参考にしてください!
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「既卒者」とは?第二新卒との違いは?既卒の就活の成功の秘訣
みなさんは、「既卒者」とはどういう立場の人を意味するのか知っていますか?
既卒者とは、大学や専門学校などを卒業してから、一度も正社員として働いたことがない求職者のことを呼びます。
ただし、既卒者に該当するのは”卒業してから3年以内”の人に限られます。意外とこの既卒者という言葉を知らない人がいるため、「あれ?ということは自分も既卒者ということになるのか」と初めて知る人もいるかもしれませんね。
また、よくこの既卒者と混合して考えやすいのが「第二新卒」です。
第二新卒とは、大学や専門学校を卒業したのち、正社員として就職した経験のある求職者のことを指し、既卒者同様に卒業してから3年以内の人が該当します。
新卒、既卒、第二新卒とそれぞれ立場が異なりますが、就活や転職をする場合は、まず自分がどれに該当するのかを知っておくことが大切です。
既卒者などは一度も正社員として働いたことがないことから、企業によっては嫌煙されてしまったり、新卒と比較すると採用が不利になってしまうこともあるようです。
このページでは、既卒でも就活を成功させるポイントをアドバイスしているので、自分の就活に活かせる点はないか読んでみてください!
第二新卒とは?求人や採用について!転職や就職サイトのオススメは?
第二新卒の人で転職を考える人の多くは、「今の仕事が向いていない」、「今の会社の社風に合わない」など、社会人経験が不足していたり自分の自己分析が足りていないことが多いようです。
また、企業リサーチが不足していたために、入社してから「ブラック企業」だと気付き、その後辞めたくても上司になかなか辞めさせてもらえず、今も苦しんでいる方もいるのではないでしょうか?
しかし、実際に働いてみないと自分に合うかどうかがわからなかったり、職場の雰囲気がどうなのかは外からわからないのは当然のことでしょう。
ただ、入社してまだ間もない場合、早期に転職してしまったら自分の経歴が傷ついてしまうのではないか?と心配なる人も多く、転職を踏みとどまっている人も数多くいると思います。
第二新卒の転職は、ベテラン層のような経験やスキルも豊富とは言えず、かといって新卒のように正社員経験が全くないわけでもなく、どこをどんなふうにアピールして転職の成功に繋げればいいのか難しいと感じてしまうことも転職を遠のかせてしまう原因でしょう。
最近では、第二新卒を積極的に採用する企業がかなり増えてきており、第二新卒だからこそアピール出来るスキルやポテンシャルをPRしていくことなどが大切です。
ただし、第二新卒の転職にはデメリットもつきものなので、こちらのページでしっかりと把握して対策を練りましょう。
第二新卒とは?求人や採用について!転職や就職サイトのオススメは?
新卒でも仕事辞めたいと思ったらどうする?入社一年は短い?新卒で転職するメリット&デメリット
新卒で就職し、社会人デビューしたものの、「仕事を辞めてしまいたい」と日々悩んでいる人もいるでしょう。
ただ、新卒で入社したばかりという人にとっては、「こんなに早く仕事を辞めるなんて、周りや新しい転職先でどう思われるんだろう」と、新卒ならではの不安に駆られることも多く、仕事を辞めたいと思っていても「せめてあと2、3年はこのまま我慢して今の会社にいた方がいいんじゃないか…」と、転職時期を遅らせようとしている人も見かけます。
厚生労働省の統計によると、実は新卒で3年以内に仕事を辞める人は、全体の3割から5割とかなり高い傾向にあり、さらに大手よりも小規模な会社の離職率が高い結果が出ています。
新卒で仕事を辞める人の多くは、”会社での人間関係”や”労働環境が悪いブラック企業”であることが多く、表向きの会社のイメージとは異なる会社の実態に、精神的に追い詰められてしまうこともあります。
ですが、人によっては新卒の場合は会社の労働環境や人間関係の悪さに違和感を感じていても、社会人経験が少ないために「どこもこんな感じなのかな?」とか「他の会社も同じようなものかもしれない」と思い込んでしまいがちなので注意しましょう。
新卒で入社したばかりで仕事を辞めたいと感じる場合、まずは仕事を辞めたい理由を明確にすることも大切です。
そうすることで、今の職場にいても解決出来ることなのか?ということが判明したり、どのような転職先を選べば失敗しないのかということにも繋がります。
このページでは、新卒で仕事を辞める場合のデメリットと、新卒で仕事を辞めて転職するメリットについてもお話しているので、新卒で転職を考えている人はチェックしてみましょう!
新卒でも仕事辞めたいと思ったらどうする?入社一年は短い?新卒で転職するメリット&デメリット
SE 長男
既卒や第二新卒だからって引け目に感じないで、自分の今後のキャリアプランを見通した転職が出来るように頑張りたいな!
僕は転職は初めてだけど、実際のところ転職をしたことがある人ってどれくらいいるのかな?
転職の女神 長女
私がとったアンケートだと、「転職経験がある」と答えた人は全体の8割近くだったわ。
男女100人に調査したんだけど、中には5回も転職している人もいたの。
私も転職回数は多い方だけれど、昔と比べて今の時代転職するということはそれほど珍しいことではないのよ。
「今まで転職したことはある?」仕事を変えたいと思ったことはあるのかみんなに聞いてみました!
介護士 次女
でも、転職の有無ってやっぱり採用が不利になったりするの?
転職の有無が不利になるとしたら、このまま我慢して今の職場にいたほうがいいのかな?
転職回数って何回くらいまでなら大丈夫なの?
年代別!転職回数は何回までOK?回数が多くても不利にならない履歴書、面接対策
転職活動を行おうと思っている人にとって気になるのが、”転職回数は採用にひびくのか”ということでしょう。
転職回数が多いと不利というのは、耳にしたことがあると思います。面接などで「前職を退職した理由はなんですか?」と聞かれたり、転職回数のことを追求されたときにどう答えたらいいのかわからないため、不安に感じたりすることもあるのではないでしょうか。
「転職を何回かしているのは、仕事が長続きしないからじゃないか?」と思われてしまったら、次は転職出来ないかもしれないと思うのも当然だと思います。
転職を経験している人は、私がとったアンケートでは全体の約8割近くいましたが、実際のところ、20代・30代・40代の年齢別に転職回数が多いと思われるのは何回程度なのかをお話しています。
また、転職回数が多いことが不利にならないような履歴書や自己PRの書き方、面接の質問対策のアドバイス、そして転職回数を重視されない職種はあるのか?なども解説しているので、参考にしてみてください!
年代別!転職回数は何回までOK?回数が多くても不利にならない履歴書、面接対策
ニート 三女
よし!私も転職するために、ちょっと今から仕事辞めてくるわ!
あ……そういえばもう辞めちゃってニートなんだった……!
介護士 次女
私は今の仕事を続けながら転職活動をしてるけど…。
あなた、ある日突然「職場が嫌になった」って辞めてきちゃったけど、次の職場が決まっていないのに辞めてきちゃうなんて、ほんと勇気あるわよね。
実家住まいだからいいけど、ひとり暮らしだったら今頃餓死してるレベルじゃないの?!
ニート 三女
でもほら、さっさと辞めてきちゃったから、おかげで転職に使える時間はたーっぷりあるでしょ?
まぁでも収入面を考えると、私もなかなか焦りがあるのも事実ね。
でも考えてみれば、転職活動って私みたいに仕事を辞めた後で始めた方がいいのかな?それともお姉ちゃんみたいに仕事を続けながら新しい職場を探した方がいいのかな?
転職の女神 長女
今現在仕事を辞めて転職したいと考えている人は、これは悩みどころなのではないでしょうか?
ではここで、転職活動は在職中にするべきなのか、退職後にするべきなのかについてお話しましょう。
転職活動は働きながら(在職中)?退職してから?メリット&デメリット!会社にバレる?
転職を考えている人がまず悩みがちなのが、今すぐ会社を辞めてしまいたい…と思いながらも、”転職活動は在職中に開始するべきなのか、退職後に始めるべきなのか”ということです。
これは、どちらにもメリットとデメリットが存在します。
例えば、働きながら転職活動をするのであれば、当面の収入に困ることはなく、経済的に安心感を得ながら焦ることなく転職活動を進められるということです。
もし仮にすぐさま良い転職先が見つからなくても、自分が納得出来る転職先が見つかるまで、じっくりと希望条件にこだわった転職が成功しやすいと言えます。
さらには、履歴書の職歴欄にも空白期間が出来ないため、面接などで質問を受けたとしても答えやすいということもメリットでしょう。
反対に、会社を辞めてから転職活動をする最大のメリットは、転職活動に費やせる時間が十分に確保出来るという点です。
気になる企業の面接を1日に何社もセッティング出来たり、求人が出ている企業の情報をとことんリサーチ出来たり、または自分のキャリアプランを考え直したり、自己分析を徹底的に行ったりと、転職に一点集中出来ますよね。
次にデメリットについてお話すると、在職中に転職活動をする場合には、自分の転職に使える時間があまり確保出来ないことで、転職が思うように進められなかったり、相手企業との選考のスケジュール調整が合わなかったりすることも考えられます。
退職後に転職活動をする場合のデメリットは、やはり経済的な不安を感じたり、焦りの気持ちから、あまり希望の条件に合わない企業に妥協して転職して結果的には失敗してしまったり、思っていたよりも長引いてしまい履歴書の職歴欄で空白期間が長くなることなどです。
また、働きながら転職活動をする場合、「今の会社にバレてしまったらどうしよう」という心配が出てくることでしょう。
実際のところ、在職中の転職活動は会社にバレる危険性があるのかについても解説しています。
どちらのメリット・デメリットも知り、自分の思うような転職スタイルで進めていきたいですね!
転職活動は働きながら(在職中)?退職してから?メリット&デメリット!会社にバレる?
ニート 三女
なるほどね、どちらの進め方にもメリットとデメリットの両方があるのね。
私はもう仕事を辞めてるけど、次の職場は後悔しないようにじっくりと見極めていきたいわ!
せっかくだから、前の職場よりも年収アップを成功させたいな。
転職の女神 長女
年収アップやキャリアアップなどは、立派な転職理由ね。
これは、私が男女100人にとった”年収”に関するアンケートよ。
さて、みなさんはこのグラフの中のどこに入りますか?
ズバリ!「あなたの年収はいくら?」男女差でこんなに違う!アンケートでわかった年収の傾向とは
このグラフを見て、「あれ?みんな意外と年収高いんだなぁ」と思う人もいれば、「なんとか自分は平均くらいなのかなぁ」と思う人もいるでしょう。
実は、国税庁の発表によると日本人の年代別に見た平均年収は、20代前半で253万円、後半で352万円、30代前半で397万円、後半で432万円、40代前半で461万円、後半で486万円、50代前半で509万円という結果が出ています。
年齢とともに上昇し続け、50代後半頃からやや減少傾向に入るイメージで、日本人全体の平均年収は409万円となっています。
日本人の平均年収は?年齢別・男女別&都道府県別の年収ランキング
この結果から考えて、自分が今の会社でこのまま働き続けて、この平均年収のように年齢と共に給与は増えていく見込みがあるのか、それだけ期待出来る会社なのか?ということや、この平均年収を高いと感じるのか低いと感じるのかも、今後の転職に大きく関わってくるのではないかと思います。
転職の女神 長女
”転職がしたい”と考える理由は、みんなそれぞれ異なりますが、”今より条件の良い職場に就きたい”、”転職によって自分の希望を叶えたい”と考える気持ちは、誰もが同じはずです。
ロシアの作家、マクシム・ゴーリキーの言葉に、『仕事が楽しみならば人生は極楽だ。苦しみならばそれは地獄だ』というものがあります。
仕事は、自分の人生の幸福度を大きく占めるものだと私は思っています。
みなさんが心から楽しめる仕事に出会えることを願っています!!
満足のいく転職をするために!自分に合う転職エージェントを選ぼう!

なんだか転職エージェントって、いいことばかりね。
これだけ充実した転職支援がしてもらえるんだから、有料でもおかしくないと思ったのに、全部無料だなんてなかなかやるじゃない。
でも、サポートしてもらう転職エージェントってどうやって選んだらいいの?

転職エージェントは数多くあるから、確かにどこを選んだらいいのか迷ってしまう人もいると思うわ。
自分の転職を成功させるには、まずは転職エージェントの選び方を失敗しないこと!
みなさんにとって満足のいく転職が出来るよう、転職エージェントの選び方を紹介するわ。

ではここから、私がオススメの転職エージェントや転職サイトを紹介していきますので、チェックしてみてください!